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2022年ボーディングスクール訪問 The Peddie School

The Lawrenceville schoolと同じくニュージャージー州にあるボーディングスクールとして知られるThe Peddie Schoolへの訪問が今回3校目の学校となります。Lawrencevilleの街から東へ30分ほどローカルな道を運転するとHightstownという昔ながらのアメリカの雰囲気を残す街とPeddie湖という小さな湖に挟まれたところにキャンパスが立地している。ニューヨークに近いニュージャージーという土地柄もあり、この辺りは学校の周りも歴史を経るごとに周りに住宅地が立ち並び、今となっては住宅に囲まれたキャンパスとなっています。それでもきれいな芝生に囲まれた広大なフィールドを囲むように立ち並ぶ校舎の中に入ってしまえば、その雰囲気は郊外にあるボーディングスクールの雰囲気と何ら変わることはありません。

時間的には丁度1時間目の授業が終了し、2時間目の授業の開始のタイミングでの訪問となりこれからキャンパスの外で行われる授業のために生徒たちが先生を囲んで持ち込んだ椅子に座り始めているところでした。ニューイングランド地方から車で3時間ほど南に下ったこのエリアは体感的にも大分暖かく、訪問をした10月でもスーツを着て歩いていると少し汗ばむくらいの陽気です。先生も生徒も冬の到来を前にこの季節を味わいながらの授業を楽しみたいのだろうなと勝手に想像をしてしまいます。実際、前日のThe Lawrenceville Schoolの面談をしてくれたフットボールコーチはコロナ対策という大義もありつつ、この素晴らしい気候の中、リラックスした雰囲気の中でをしたいという理由でアドミッションオフィスの外での面談となりました。

The Peddie Schoolの基本情報を以下にまとめました。

総生徒数:535人(寮生566人、通学生118人)

学年:9年生~PG年生

留学生(寮生)22%

受け入れ学年:9年生~12年

創立年:1864年

学校タイプ:共学

私立ボーディングスクールとしては生徒数が500人台で小規模な学校の部類となります。その規模感はマサチューセッツ州のあるGroton Schoolとその教育フィロソフィーという部分においては似た部分があるように感じられます。入学時におけるSSATのスコアを基準とした入学難易度はそこまで高くないという分析をしていますが、それでも卒業後の進学先としては、Cornell University、University of Pennsylvania、Princeton Universityをはじめとした超名門大学へ生徒をコンスタントに排出しているところからもこの学校のPrep Schoolとしてのしっかりとその役割を果たしていると言えそうです。同時にニュージャージーのボーディングスクールに共通しているところとして「家族ぐるみ」というところも特徴でしょう。留学生の親御さんにとってはなかなか参加が難しいところではありますが、学校における家族のボランティアのチャンスが多く与えられています。積極的に学校に家族が関わることで、家族的な学校の雰囲気が創出されているという部分においてThe Lawrenceville Schoolと似た雰囲気を醸し出しています。

この学校は近くにプリンストン大学やペンシルベニア大学も近くにあり、これらの大学との共同研究の機会も与えられています。そのチャンスを手に入れるのも、活かすのも生徒次第の頑張りによるところですが、生徒たちの持つ無限の知的探究心に応えるための努力を惜しまない学校と言えます。それは最近のボーディングスクールにおいてトレンドともなっているロボティクスやコーディングといった分野においてもこの学校が非常に優秀な成績を覚めていることからも読み取れます。キャンパスの一つ「IZZO Design Laboratory」には生徒たちがデザインをしたロボットが所狭しと並んでおり、そのビルの下の階にはコーディングの授業のためのPCがこれまた所狭しと並んでいます。

実際にコーディングの先生、アーキテクトの先生、エンジニアリングの先生が関わりながらロボティクスの分野において優秀な成績を収めているようです。生徒たちもこの貴重な経験を通してTry and errorを繰り返して学んでいきます。

ここで出会った生徒たちも高校生らしい真面目で穏やかな生徒が多い印象を持ちました、この年齢となると周りの環境によって劇的に生徒たちの雰囲気は変わりますが、彼らを見ていると安心感を得られる親御さんも多いでしょう。今回はCampus Tourのみの訪問となりましたが、それでもAdmissionスタッフはとても親切で色々とお話をして下さいましたし、今年のアドミッションの傾向などの貴重な情報も得ることが出来ました。コロナ禍における学校訪問については当初は少し心配するところありましたが、実際に訪問をしてみると学校の先生たちも明らかに生徒たち、そしてその親御さん達の訪問を楽しみにしていることをどの学校においても感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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