留学コンシェルジュ

#4 留学準備期間について

<昨日のブログに続きます>
昨日のブログで、日本で留学準備をするために必要な英語学習について述べました。その要点を下記にまとめます。
① 物語、小説などを英語で読む
② 自分で興味の持てるものを選択する
③ なるべく簡単に書かれたものを選ぶ
④ 英語文法はその基本を学ぶ
⑤ 英文法の例外的事項や難しい熟語学習はあまり必要ない
大切なことは、今までの日本での英語学習の概念を取り払うこと、自分の考え方を大切にすることです。たとえば、小説や物語を英語で読むという訓練は日本の英語学習には出てきません。どうしても、英語学習の内容は断片的なものになってしまいます。すなわち、解釈すること、理解することにあまりにも重点を置いてきたため、「あなた」の考えはほぼ問題になりません。
英作文においても全く同じように、あなたの考えは問われなくて、与えられた情報をなるべく正確に伝えるための英語知識が問われます。これが、若い人たちにとって面白いわけがなく、ひたすら受験生は自分と直接関係のない課題に青春の大切な一時期を犠牲にしなければいけないのです。
私の友人に英語を教えることがとても上手な人がいます。その人が繰り返して言うのが、英語を理解するときに一番先に捉えるのは、動作主であり、代名詞の指示しているものです。
この動作主ということ、すなわち誰がということをしっかり念頭におくのが英語という言葉の文化だと思います。逆にいうと、日本語では、動作主はかなりの割合であえて言いません。
動作主の概念や指示代名詞の意味することなどを学ぶには、とにかく学び手が自分のやっていることに興味を持たなければ始まらないでしょう。その意味でも、先日紹介した絵の入ったディズニー版の物語や小説などは、小さい子にしっかりわかるように書かれている点で、ぜひ留学する人たちには取り組んでもらいたいと思います。
それらのストーリーを興味を持って読み進めれば、文法の要点が自然に見えてきます。そして、文章を構成する要素やそれを飾る形容詞句や節、同様に副詞句や節なども理解できるようになれば、留学のスタートラインに十分に立てるはずです。
英語は受験の道具ではなく、留学生にとっては一生使える世界とのコミュニケーションの道具です。これなくして、あらたな世界で自分を素直に表現することはできません。ぜひ、自分を中心にして、英語を使えるようになってください。

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