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これからの教育-学ぶ環境 #2

日本の「おもてなし」と呼ばれるホスピタリティーは世界有数のもののように思えます。なにごとにおいても相手の立場に立って考え行動する。相手を尊重する、一所懸命にやるところは、英語圏においては、大きく欠落しているように思えます。ところが、「おもてなし」という視点からボーディングスクールを考えると、そのクオリティーはかなり高いのです。特に、訪問者に対しては、いずれのボーディングスクールもこまかなところまで配慮が行き届いているといえると思います。
訪問者が待っている時間に対する対応は、日本の学校には見られない特徴があります。昨日のブログで述べましたが、ボーディングスクールはそのほとんどが、都市から離れたところにあります。ですから、訪問者は少なくとも1時間以上をドライブしてやってくるわけです。そのような状況を考えれば、学校に到着したら、くつろいで、こころと体を落ち着かせてから、施設見学やインタビューをしたいと誰でも願うところです。
アメリカ、東海岸のボーディングスクールの場合、ニュ―ヨーク、ボストンといった国際線直行便が到着する大きな空港からは、車で2-3時間かかるところが多くありますから、学校に到着してから5分~10分くらいの余裕は必要です。
ボーディングスクールのアドミッションスタッフは、訪問者の状況を良く理解して、余裕のあるスケジュールを考えてくれます。
訪問者の待合室には、ソフトドリンク、ホットドリンクがいつでも用意されています。また、洗面所も驚くほどに清潔で、清掃および整理整頓が行き届いています。洗面台は塵ひとつなく磨かれていて、備えてあるペーパーの類もそれを使う人が困るようなことはほとんどありません。その空間もかなり広く取ってあり、落ち着けます。
テンスクールズランク4のボーディングスクールでは、アドミッションオフィスの洗面所のメンテナンスクオリティーは例外なく日本の一流ホテル並みと言えます。
学校によっては、待合室にクッキーやチョコレートなどが置いてあります。すべての訪問者が車でやってくるので、交通事情により、訪問予定時間が10分以上前後することも当たり前なので、アメリカにおいては、「めずらしく」受け入れる側がいろいろと受け入れられる側に高品質な配慮をするのだと思います。
ボーディングスクールのホスピタリティーの質が高いがゆえに、私は学校訪問のたびに良い印象を彼らから得ることができるのではないかと思います。

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