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Eaglebrook School 訪問

小雨がぱらつくなか、マサチューセッツ州にあるEaglebrook Schoolを訪問しました。現在、この学校では、大規模な総合学習棟新設工事がキャンパスの中央で行われています。冬季には降雪と寒さで校舎を移動するのも簡単ではありません。生徒たちの学習利便性の向上のため、大改修をすることができるこの学校の学校運営のポリシーに好感が持てます。
この学校のマトリキュレーション(進学先)リストをいただきました。2015年度の卒業生70名の進学先30校がすべて掲載されています。テンスクールへの進学者をリストします。数字は人数を表します。
Choate Rosemary Hall – 3
Deerfield – 7
Hill – 1
Hotchkiss – 4
Lawrenceville – 1
Loomis Chaffee – 1
Phillips Andover – 2
Phillips Exeter – 2
St. Paul’s – 6
Taft – 2
テンスクールズの10校すべてにこの学校は卒業生を送り出しています。単年度でこれだけの進学実績は他のジュニアボーディングスクールには見られません。卒業生が進学した30校のうち、10校がテンスクールズです。他の20校はどのような学校かと言うと、テンスクールズと肩を並べるような学校群です。私の評価ランク4(ESLのないボーディングスクール)が多く見られます。下記にリストします。
Berkshire – 4
Blair – 4
Cranbrook – 1
Episcopal High School – 5
Kent – 2
Millbrook – 2
Northfield Mt. Hermon – 3
Pomfret – 1
St. George’s – 1
St. Mark’s – 1
Suffield – 6
Williston Northampton – 4
Westminster – 2
アカデミックな点に関しては、Eaglebrook Schoolがジュニアボーディングスクールのなかでは最も高いといえるでしょう。
以前にこの学校のDirector of AdmissionのMr. Theodore(Ted) Lowさんが勤続42年であることをご紹介しました。勤続年イコール、いろいろな生徒を受け入れてきた経験があるわけで、その貴重な経験を学校訪問時に聞けることはコンサルタントとしてのアドバンテージです。
そのLowさんの留学生受入れ基準ですが、要点になるコメントを今回訪問した生徒を例に挙げて述べます。
●(6年生に出願する日本人留学生に対して)英語力は短期間に急激に伸びます。
● 英語しか使わない環境が彼らの英語力を伸ばします。
● 読み、書きの力は話す、聞く力よりもゆっくりと伸びていきます。
● (留学生が卒業する時期には)アメリカ人と変わらないくらいの語学力を獲得します。
日本流に言えば、何とも大雑把で具体性に欠けています。英語力が短期間で伸びるために「留学生に何をどのように教育しているのか」の説明がありません。また、「英語しか使わない環境」はEaglebrook Schoolに特定されるものではなく、この学校の特性を言い表してはいません。
これがアメリカの大陸的おおらかさと言えばそれでピリオドなりますが、「やる気に火をつける」というボーディングスクールの学習理念をジュニアの段階で実現化しているのがEaglebrook Schoolと言えると思います。

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