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日曜コラム 息子たちの自立

私には2人の息子がいます。
長男は現在名古屋在住で、病院の電子カルテ管理を主とした仕事に従事し、
二男は千葉県の君津市で養蜂をなりわいとしています。
長男が自立して7年ほど経ちます。
今まで何度か彼がニュージーランドに留学した時の
私自身の親ばかぶりを何度かブログで紹介させていただきましたが、
その思い出もはるか昔のことになりつつあります。
彼がわが家に帰ってくるのは、年に2回ほどですが、
最近、家内の誕生日に息子から宅急便が届きました。
去年の私の誕生日には、「獺祭」という銘柄の日本酒が届きました。
彼はあと1年ほどで30歳になりますが、
精神的にも「大人になったなあー」と感心しています。
二男はまだ完全に経済的自立をしていません。
養蜂を分類すると農業で、蜜蜂という生き物を扱う仕事です。
生き物との付き合いですから、自分の思ったように
行かないことも多々あるようです。
それでも彼は、養蜂をやめるとは言いません。
養蜂家として独立してまだ2年と4か月ですから無理もないこと思います。
生産と販売を自分一人でこなしていくわけですが、
家内のバックアップも息子にとってはとても貴重に思います。
特に、営業においては、単に販売だけではなく、仕事の基本の多くを
二男は家内から学んでいると思います。
長男と次男、二人に共通しているのは、
自分の好きなことを仕事にしていることです。
2人とも現在に至るまで、何度かの辛いことや苦しいことがあったと思います。
そこから逃げ出したいと思うことも何度もあったように思います。
しかし、彼らの仕事は継続されています。
私は長男の留学経験を自ら親として体験し、
わが子を留学させる親の気持ちがより鮮明にわかるようになりました。
理屈で割り切れない親子の関係です。
その体験は、私のコンサルタントとしてのキャリアにとてもプラスになっています。
二男も留学をさせたかったのですが、彼はそれを選択しませんでした。
そして、高校時代は、学校の前に流れる5メートルほどの川に通うのが、
彼の課外活動の重要な部分を占めていたように思います。
生き物好きは、大学になっても継続され、蜜蜂研究会というサークルで
蜜を生産するという社会との接点を持つようになり、
それが彼の今の原型を作ったようです。
いくつになっても親は親、子は子と言われますが一方で、
老いては子に従えということわざもあります。
子どもたちの生き方を私はいつでも応援したいと思っていますが、
その気持ちは私がお世話している留学生すべてにも全く同じです。

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