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休み中の英語学習―書くことの基本

留学生にとって最も必要な英語力は、聞くこと、話すことではありません。読むことと書くことです。書くことについては、世界の英語圏のどこの国でも、留学当初は、日記(ジャーナル)を書かされます。何をどのように書いたらいいのかという前に、まず「英語を使って表現することに慣れなさい」ということです。テーマは何でもいいから、書きなさいということです。
本題からすこし外れますが、日本の私立小学校子どもを通わせている複数のお母さんから聞いたのですが、読む、書くはかなり徹底して訓練されるようです。読む課題がコンスタントに出され、感想をしっかり文章にして表現させること、またそれとは別に日記も書かされるそうです。
英語で書くことは、日本語の作文よりもむしろ簡単かもしれません。自分が最も言いたいことを一番先に書くということが英語の基本です。それを日々の日記に当てはめてみた場合、今日一日の中で、普段と変わったことは何かということを常に考えていればいいわけです。それを取り上げて書くことが、日々の習慣になれば、書くことに対する抵抗感がなくなります。ここまでが第一段階です。
日々のトピックは何であってもいいのです。映画を見た、先生や友だちの一言、気に入った風景や光景、自分の意識の変化、良く眠れたか、心配事などなど、考えてみると、過去と同じ一日などあり得ないですから、恒に「変化」は考えられるはずです。
次に、そのテーマを説明するわけですが、なぜ印象に残ったかを考えてみれば、その説明は容易になされると思います。大切なのは、自分の気持ちにすなおになることです。正直に自分と向き合い、考え、まとめ、そしてそれを文章化するというトレーニングは、誰でも思い立った時がスタートです。小学生から始めても、あるいは中学、高校であっても、それなりにみな伸びていきます。要するに、「もう遅すぎる」などということは、英語圏の教育にあってはないと言えます。ただし、決めた以上、それをやり抜かなければいけません。途中で止めると、それまでの成果がリセットされてしまいます。
これから留学する生徒や親から、どのようにして留学の準備を進めるかという質問を頻繁に受けます。半年、一年先の留学に向けて、英語学習は早ければ早いほどいいと思います。英語でジャーナルを書き始めることを、私は生徒たちに勧めます。まずその一歩を踏み出すことがとても大切なことです。

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