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中学 高校留学 - 学力と進学力の違い

<前日のブログに続きます>
小学1年生のわが子の将来の留学の可能性を考えているお母さんからの質問が続きます。
「たとえば、テンスクールズのような難関校に入学したい場合、相当に勉強しないといけないと思いますが、アメリカやカナダにはそのための塾はないのですよね。では、どのようにしたら、難関校に受かるのでしょうか」
―塾に行かずに、学力を上げるわけですが、北米の場合、ボーディングスクールは人格教育も行う総合塾のような役割を果たしていると思います。
「人格教育は、どのようにして行われるのでしょうか」
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まるで美術館のようなchote Rosemary Hallのアートセンター(芸術総合校舎)
―その中心となるのは、放課後の活動です。スポーツを必須として子どもたちに行わせ、スポーツが得意でない生徒には、アート系活動に取り組ませます。どんなボーディングスクールでも、年2回の演劇公演、ミュージカル公演があります。音楽、絵画という一般的なアートだけでなく、ダンス、写真、グラフィックデザイン、動画作成など、子どもたちが好きそうな課外活動をふんだんに取り入れて、勉強とのバランスをうまく考えています。
「それで、果たして難関大学の医学部などに合格できるものでしょうか」
―ボーディングスクールの進学先リストを見る限り、アイビーリーグなどへの進学率が通いの私立高、公立高校などより高いことは、事実です。
日本式に、小学校高学年あたりから徹底した受験対策を施すという教育方法にあっては、考えられないことかもしれませんが、子どもたちの可能性はテストの点数を上げることだけでは、決して計れないことを、ボーディングスクールは証明してくれていると思います。
自分に適している職業あるいは仕事を見出すのは、学習能力や偏差値だけではないと思います。学習以外で自分の好きなことにも取り組むことで、子どもたちは本気で勉強にも集中して取り組めると思います。
高校までは、基礎的な勉強です。だからこそ、勉強を無理やりさせて、勉強嫌いにさせてはいけないと思います。そのために、子どもたちの日々のスケジュールに、彼らが集中できる勉強以外のことも取り入れることがとても重要です。
「うちの子は小学校1年生ですが、今から中学校に向けての留学を考えた場合、準備しておくことは何でしょうか」
―ぜひ、早いうちにご家族での学校訪問をお勧めします。将来、お子さんが勉強するのにふさわしい環境であるかをご両親が納得されるところから、彼らの教育プランが始まると思います。

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