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Emma Willard SchoolのESLサマースクール

ニュ―ヨーク州、トロイにあるEmma Willard Schoolのサマースクールは
明日が終了日です。最後をかざるダンスパーティーが夕食後に始まり、
参加者全員で打ち上げて、翌日三々五々学校を去っていきます。
この学校のESLサマースクールの人数は70名前後で、
半数以上の生徒が中国からの参加者です。今年、日本から参加した生徒は、
3名、驚いたことに、韓国からの参加者がゼロだったそうです。
一国からの生徒の比率が多くなると、どうしてもその国の言葉が飛び交います。
お互い、英語を学びにはるばるやって来たことは間違えないのですが、
異国生活が初めてであることの不安や寂しさから、
母国語が通じる気安さにいつ甘えが出てしまうのでしょう。
同国人のなかに強いリーダーがいて、その人物が率先して、
参加者を鼓舞し、辛くても、寂しくても、お互いの目標のために、
努力をしようなどと引っ張ってくれると皆の意識も徐々に変わっていきます。
今回、私が担当した生徒は14歳、他の2名の日本人は同年齢と16歳で、
ともに学習意欲がとても高く、また異文化の環境にも慣れている人たち
だったそうです。
1ヶ月あまりのサマースクールでしたが、現地で会ってみると明らかに
学校の雰囲気に同化しています。
もちろん、他の二人もEmmaのレギュラー生徒であるような雰囲気が
感じ取れました。
先生とのやり取りを聞いていても、スムーズで違和感がありません。
私は彼女に、この1か月で体験したことは、日本での1年に相当するのでは、
と質問してみたのですが、答えは明確にYESでした。
日本人以外の人と友達になれたこと、IPodを取られたこと、
皆のお金の使い方、見るもの、聞くもの、学校で体験することなど、
とても刺激が多かったとのことで、日本に帰りたくないとも言っていました。
EmmaのESLサマースクールは、午前中がライティングとグラマーのクラス。
午後にスピーキングがあり、そのあとにアクティビティーがあります。
週末はボストン、ニューヨークへの旅行が企画され、
サマースクールでありながら、現地の小さな子どもたちへの読み聞かせという
社会体験もあり、初めての実用英語の学習は、日本から参加する生徒たちに、
学んだことを、使う楽しさを教えてくれるのではないかと思います。
Emmaを去るおり、午後のアクティビティーを垣間見ると、どうやら、
パッチワークの制作のようで、生徒ひとり一人が思い思いの作品つくりを
ポップスの音楽をバックグラウンドに流しながら、熱心に取り組んでいました。
先生がどこにいるかわかりません。もしかすると、いないのかもしれません。
それでも、アクティビティーが成り立っていることろが、
Emmaで学ぶ生徒たちの自立心の高さ物語っているようです。
Emmaは来年、バイセンティニアル(創立200年)を迎えるそうです。
この学校には、社会で活躍する女性を応援、あるいは勇気づけるような
たくさんの伝統的行事があるそうです。

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