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★学校訪問 その3 ボーディングスクール留学

<先日のブログに続きます>
学校訪問のスケジュールを組む原則は以下のとおりです。
一回の訪問校数:5-6校
一日の訪問学校数:最大2校
1校平均訪問時間:2時間
移動手段:車あるいは飛行機
全日程:6日~7日間
アメリカのボーディングスクールは、東海岸、ニューイングランド地方とミッドアトランティック地方におおよそ3分の2が集中しています。そのなかでもマサチューセッツ州とコネチカット州の2州だけで52校のTABS加盟のボーディングスクールがあります。したがって、カリフォルニア州やミシガン州などの東海岸からかけ離れたボーディングスクールを選ばない限り、学校訪問の移動手段は車ということになります。
午前中に1校を訪問し、午後2時には2校目に到着していないといけません。2時を過ぎると通常のボーディングスクールは訪問予約を受け付けません。2時以降は授業が終了してしまい、生徒や先生が午後の活動に移る時間帯なので、訪問者の接待が十分に行えないので、2時が通常最後の予約となります。
訪問の際、どこを見るかについては、見る側の要求はほとんど聞き入れられるといっていいと思います。たとえば、ESLクラスを体験したいという要望があるとすれば、訪問予約を取る段階で学校に相談すれば、クラスの聴講を考慮してくれます。また、学校の方針として学国からの訪問者には、授業を体験してもらう学校もあります。自分が得意とするスポーツがあれば、そのコーチと会うこと、また、音楽、芸術等で個人教授が希望であれば、その担当者と会って、より詳しい状況を聞くこともできます。
保護者の皆さんが心配する病気やけがなどの対応についても、医務室に行ったときに、専属の看護師から万が一の場合の対応は直接聞くことがもちろん可能です。
施設見学のガイドは通常、生徒がその役に任じます。テンスクールなどは、ツアーガイド役の生徒をリストアップして、それぞれの訪問者に振り当てるスタッフはボランティアの仕事になっているところもあります。どんな人がボランティアをやるかというと、もとその学校の先生、地元から通っている生徒のお母さん、その学校の先生の家族などです。
一般的に日本からの訪問者は施設見学も受け身な人が多いのですが、見たい施設、見たい授業、しりたいことなど遠慮なくツアーガイドに質問してかまいません。私にとってツアーガイドは貴重な情報リソースです。ガイドしてくれる生徒がなぜその学校に入学したのか、またどのような学校を併願したのか、12年生であれば、どのような大学に進学するつもりか、専攻は何かなどを聞きます。
それぞれの学校の現役生から、直接その学校及び、併願校、進学先などを聞くことで、私はそれぞれのボーディングスクールの入学難易度を独自の基準で決めています。
つづく

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