留学コンシェルジュ

ハーバードサマースクールの参加者たち

今年の夏、現役ハーバード大学生による1週間の
サマースクールが東京で開かれました。
75名の定員に対して、3倍を超える応募があったそうで、
日米の大学生であるところの選考委員諸君は忙しくもあり、合否プロセスは
議論沸騰、苦渋の選択でもあったようですが、参加者たちの印象も
十人十色であったようです。
いわゆる日本の超難関校、エリート高校からの参加者が大多数のなかで、
私は彼らが、ハーバード大学の学生たちに何を感じ、学んだのか、
良かったのか、悪かったのか、またそれらの根拠は何か、
教育コンサルタントとして、ぜひ学習させていただきたいと
思っています。その端緒となる出会いが昨日ありました。
実行委員たちを熱い情熱と的確な企画力で支援した、アゴスジャパン社長、
横山匡さんと、昨日、夕食を共にしました。
彼は、1999年に発行された、「小学生から考える、中学高校留学ガイド」
という私の著作の話を持ちかけてくれた人です。
はたして、日本でエリートを約束される切符を手に入れた若者は
大いに自分の小ささに気づき、「絶対留学する」と親を仰天?させるような
考えに至った生徒もいれば、「将来これが『有利』になるから参加した」
という生徒もいるようです。
横山さんとの話は私にとって、脳を活性化させる刺激的な情報のやり取りです。
―ハーバードサマー、生徒たちの反応はどうでした
「兵庫の私立高校からの参加者から、『学校に来てほしい』との依頼もあり、みなかなりの刺激を受けたようです」
―どんな刺激ですか
「キャリア蓄積型のマインドセットと組織重視、そのなかでの自己の役割が限定されてしまうという教育への疑問が芽生えたようです。日本の子どもたちは、エリート一貫私立校に12歳足らずで入学します。それで、あたかも自分の人生が決まるがごとき考え方をする教育と言うのは、どう考えてもおかしいでしょ。彼らは初めから、雇われるためのdevotion(献身)を鍛えられる。真面目さ、知性、従順さ、そして組織への追従。それで、東大に受かっちゃう」
―グローバル社会からは程遠いところで、教育が動いているのが、不思議です。
「リーダーシップってなんだという議論をするんですが、『まずやってみよう、だめなら再トライしよう』という考え方じゃない。やる前から、あれこれ『理屈』だけがうまくてもしょうがない」
―知識と経験が知恵にまで鍛錬されないと、結局、これからの世界、ものを知っていることは何の価値もない
「そうです。でも、若い奴は一所懸命ですよ。私は彼らといつも現場にいたい。かれらを応援したい。それが私を動かす原動力です」
―うれしいことを言ってくれてありがとう。私もご縁があってお世話をすることになった若者たちに、自分の知っていること、経験を生かして、生きる知恵をつたえられたらと思う
実は、これから2時間上、横山さんとの熱い話が続いたのですが、
全部書ききれません。また、機会をみつけて、皆さんにお伝えしたく
思っています

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