留学コンシェルジュ

留学生の柔軟思考 → 生涯学習という考え方

皆さんは勉強が面白いと思ったことがありますか。
学習が必要であるとともに、楽しいと感じたことがありますか。
ある生徒のお父さんが、留学しているわが子の勉強に対する姿勢を
「まるでゲーム感覚」と評されましたが、私は本人にそれを
聞いていないので、真偽のほどは明らかではありません。
お父さんのいうゲームというのは、ある程度、勝てるコツをつかむと、
「今度何点」、「もっといける」、「もっとやれる」など伸びる楽しみ
がより自分を学習に夢中にさせるということのようでした。
ある私の先輩にあたる人は、「人生」はゲームだと言いましたが、
このゲーム感覚は特定の人には、極めてポジティブに
作用するのだと思います。一生をかけて行うゲームであれば、
楽しく、夢中でありたいですが、生涯学習のきっかけを
与えてくれたのは、私にとって留学ではなかったかと思うのです。
生涯学び続けるということは何を意味しているのでしょう。
一生というスパンで勉強するわけですから、少なくともその
内容は下記の要素が必要であると思います。
・面白いこと
・飽きないこと
・続けられること
・発見があること
学んで楽しく、興味がもて、より深く知ろうということ、
「そんな勉強なんてあるんだろうか」と思う人は、
比較的若者ではないでしょうか。興味が持てず、面白くもない
ことを、どうしてもやらざるを得なかった人たちは、
勉強はつまらない、しかし、学生としての義務と思って、
当然でしょう。
私も30代半ばくらいでは、学習は好きではありませんでした。
とにかく、暗記することが苦痛でした。
しかし、留学時代を経て、コンサルタントとなり、暗記学習から
解放されると、不思議に日本史に興味を持ち始めました。
高校時代、毛嫌いしていた古典も、人に言われることなく、
百人一首を通勤電車の中で「楽しく」覚えるようになりました。
「覚えなければいけない」という義務感から解放され、
自分の意志で、課題を自ら決めて「学習」ができたからだと思います。
また、中年になってからの学習興味が、「日本の歴史」に向いたのも、
留学して、自分が日本のことすらあまり知らないことに気づき、
ぜひ知ってみたいと思ったからに違いありません。
留学というのは、たとえどんなに若い時にそれが実行されたとしても、
それを実行する本人がYESと言わない限り、強制的には行えないものです。
私はそこに自主性、主体性の原点を感じます。
そして、留学生たちが、自らの力で生涯取り組める学習を
発見してもらいたいと思っています。
その発見はとても身近なところにあると思います。
面白くて、続けられて、そこにいつも新たな発見がある、
となれば、いやになるわけがない。
生涯を通じて行うものは、学問にこだわる必要は全くありません。
英語力の維持でも、異文化を知るためのいろいろな国めぐりも
立派な生涯学習であると思います。
「知的な好奇心を満たす」、そのきっかけが留学となることを
願ってやみません。

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