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ニュージーランド留学-年間費用

英語圏の中で中等教育機関への留学費用が最も安いのがニュージーランドです。この国では20校あまりの独立経営の私立学校をのぞき、授業料と生活費はそれほど変わりません。ニュージーランドでは国策として中等教育機関への留学生受入れが90年代半ばから進められてきました。したがって、立ち上げ時に各学校に留学生受け入れの指針の中に費用に関することが明確にあったと思います。留学生はフルフィー生徒とよばれます。フルフィーとは、税金でなく授業料をフル(すべて)に支払うという意味に使われています。下記に1年間の留学生費用を示します。
授業料:: $10000~$13000
滞在費: $10000~$13000
留学生管理費用: $0~$2000
医療保険: $500
制服代: $600~$800
学校諸経費:$2000
本人への小遣い:$3000
アメリカのボーディングスクール留学と違い、ESLに関する加算授業料はありません。
寮滞在をしても、ホームステイでも食費、滞在費はほとんど変わりません。ユニケアー、サザンクロスといった留学生用の現地医療保険があり、怪我、病気などの支払いが保証されます。現在、ニュージーランドドルは60円台で推移しています。仮に70円として、上記費用の高いほうの合計は$34300(2,401,000円)となります。
ニュージーランド留学の場合、授業料を支払った期間だけ、学生ビザが取得できます。一般的には2月上旬に新学期入学をする場合、前年の10月上旬に1年間授業料を支払い、ビザ取得をおこないます。そのほかの現地費用については、必ずしも授業料と一括して支払う必要はありませんが、通常はすべてまとめて学校に支払います。
ニュージーランドの中等教育の学校は3種類あります。公立校(パブリックスクール)、統合校(インテグレーテッドスクール)、独立経営私立校(プライベート:フリーレジスタード)で、寮のある独立経営私立校は23校です。
公立校はいわゆる公立の学校で、統合校とは私立として創立された学校でその後、公立と同様に公的資金により運営されている学校です。留学生受け入れ費用はおそらく現地の生徒一人にかかる費用をもとにして算定されていると思います。ただし、生活費に関してはそのような基準はありません。1週間で$200から$230くらいが現在の費用体系です。日本円に換算して14000円から16100円です。1日に換算すると2000円くらいです。
皆さんのご家庭で留学生を受け入れるとしたら、この費用をどのようにとらえますか。
独立経営の私立学校の年間費用はおおよそ$45000から$50000ほどです。アメリカやイギリスに比較して、ニュージーランドのボーディングスクールはその数も少なく、卒業生の進学先もアイビーリーグやオックスブリッジをターゲットにしているわけではないと思います。しかし、ニュージーランドに住む人にとっても費用負担の大きな独立私立学校は、イギリスのボーディングスクールを彷彿させる伝統的な学校群と、創立年の若い新進気鋭の学校群に大別され、独自の学校個性と理念で運営されていると思います。その魅力ゆえに高い費用を払っても子どもを行かせようとする家族がたくさんあるわけです。
これらの学校群については機会をあらためてご紹介したいと思います。

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