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ボーディングスクールへの留学-入学学年について2(アメリカ編)

日本の中学を卒業してからボーディングスクール留学を目指す場合、
ほとんどの生徒が英語力不足をどのように補うかということに直面します。
成績が良く、学習力、運動神経、リーダーシップともに抜群でも
英語力がたりないためにテンスクールズ群の学校に合格できないことが
私は残念でなりません。
余談ですが、いままでカウンセリングをした多くのご家族から
「日本で義務教育を終了してから留学を考える」というご意見を聞きました。
義務教育終了前の中一、中二から留学するほうが、英語習得効率、
現地適応効率は校一時留学よりもはるかに良いのですが、
現実は、義務教育を終えてから留学するという概念が
日本では定着しているように思えます。
この「義務」とは教育を受ける側の義務なのか、
与える側の義務なのか私は疑問に思っています。
たとえば、親の仕事の都合で海外在住を余儀なくされる場合、
子どもの年齢にかかわらず、日本にとどまるか、海外に行くかのいずれかです。
「義務教育は日本で受けなければならない」という法律はありません。
アメリカ国外には多くのアメリカンスクールがありますが、すべて私立です。
イギリス系の教育をするインターナショナルスクールもヨーロッパには
多くありますが、もちろん私立です。
世界には多くの中学校以下の子どもたちのための日本人学校があります。
日本政府の海外進出企業への教育的サービスは良い悪いは別にして、
世界にあまり例をみないものであると思います。
余談を終えます。
高一からの留学を考える場合、成績が平均以上で
英検準2級程度の英語力があれば、3年間で卒業が達成できる
たくさんのボーディングスクールを探すことができます。
また、ワンランク上のボーディングスクールに入学したい場合は、
英語力不足を補うため、9年生から入学するという条件で交渉します。
学校を訪問して、担当者とメールでのやり取りができるのであれば、
サマースクール入学を条件とする合格交渉も考えられます。
高二からの高校留学はアメリカボーディングスクールを対象とするのであれば、
3年間で卒業を目指すことをお勧めします。
理由はアメリカでは大学入試はすべてAOであり、
高三生は入試活動を9月からスタートします。
そして、学年の半ばすぎごろの2-3月ごろには合否が決まる場合が多いのです。
ゆえに、高二の評価が大学入試にとって重視されます。
ボーディングスクールも当然それを知っているので
高二時に学習の中心をおくのです。
高三からのボーディングスクールへの留学はおすすめできません。
日本の高校を卒業してから、ボーディングスクールへは
PG(ポストグラジュエート:卒業してから1年間学校に在学する)として
留学することをおすすめします。

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