留学コンシェルジュ

中学・高校留学-子どもからのメッセージ:お母さんの受止め、選択、示唆

ホームステイ、寮滞在にかかわらず、初等・中等教育での留学は
最初の半年が大変重要です。
本人から直接もたらされる情報が「留学肯定」のものであれば、大きな問題は
ありませんが、否定的な情報は親に不安と焦燥の気持ちをもたらします。
現地での生活が「楽しい」、「大変だけどやって行ける」、「こんなもんだ」
といった言葉が本人から聞かれれば、聞く側も安心しますが、
「大変」を境にして、「やってられない」、「帰りたい」となると、
まさにお母さん、(時としてはお父さん)の出番となります。
1年たって帰国した生徒と話していると、そのほとんどが肯定系の話です。
否定系の話であっても、おおよそ「自分の成長につながった」という「おち」が、
結局、彼らの最も語りたい部分であることは間違えありません。
そうすることが、彼らの精神的勲章であり、自分を客観的に見ることができる、
その意識に「成長」を実感できるのだと思います。
そんな時、彼らのお母さんとの会話から私は「苦労の下支え」をするお母さん、
(時としてお父さん)の生きる力を感じます。
もちろん、1年の間には、私と親とのコミュニケーションもありますし、
本人からの情報や学校を通じた本人の状況ももたらされていますから、
ある程度のイメージは出来上がっていますが、
問題発生→確認→対処→解決という作業のなかでは、雑談はメーンではありません。
1年という区切りがつき、お互いに親しくもなり、本人の苦労が
報われた時の雑談は私にとって至福の時なのだと思います。
本人が親に言った本音を聞き、お母さん(時としてお父さん)との
「キャッチボール」がいかに本人の成長の核となったかを「なるほどなあ」と
改めて感じるのです。
(留学を)「やめたい」、「転向したい」、「帰りたい」、「最悪」など、
私がオフィスでは聞くことが多くはない言葉をお母さんから多く聞くとき、
子どもの過去のデータから分析して、ベストな対応を電話口や、
メールなどで発信しているお母さん(時としてお父さん)があるからこそ、
子どもたちが気丈に振舞えるのだなあと思います。
私は誇らしげに笑みを浮かべて留学生活を語る彼らに接し、その「舞台裏」を、
ほうふつするとき、膨大な広さと奥行き、そして雑然の中での整理整頓という
親の役割に関心するだけでなく、感動を感じます。
そして、それぞれの家族の尽きることない「物語」の一部に参加できることに
「感謝」しています。

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