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小学校留学-スイス・イギリス・日本の教育の質

小学生留学を検討されているご家族に実際に小学生のお子さんを留学させている
お母さんからのご意見をもとにスイス、イギリス、日本の教育比較をしてみました。
そのお母さんと私の共通点は日本の公共の教育がかなり質が高いということです。
スイス、イギリスの初等教育はいずれも私立校でのものですが、
教えている内容は、日本のほうがその質と量の点では上であると思います。
しかし、それを吸収するか否かはそれぞれの生徒ですから、
日本の場合、1クラスの人数からして覚えこませるところまでは、
保証できないのが現実であると思います。
お母さんが現地等で知り合った日本からの留学生のご家族も、
教育熱心な親が多いとのことでした。
ここで言うスイスの私立校は、すべてインターナショナルスクールです。
そのお国柄からして、スイスのインターは世界各国の特定のご家族にとって
そのニーズがあるのが現実でしょう。
ホスピタリティーを大切にするスイスですが、
初等教育から前期中等教育機関の入学審査状況は、アメリカやイギリスに
比べて、厳しいとは言えないようです。
エイグロンやロゼなどの私立学校への入学は小学校の段階であれば、
入学難易度がアメリカ、イギリスのジュニアボーディングスクールと比較して、
高いということはないと思います。
スポーツや芸術分野でも、中等教育までの日本のレベルはかなり高いと思います。
しかし、高等教育(大学以上)となると、日本の国際競争力がスポーツ、
芸術を含めてレベルダウンしてしまうのは、どうしてなのでしょうか。
これはあくまでも私の仮説ですが、単一民族国家と言っていい日本は、
内向き団結力や組織力は極めて強く、堅牢でもありますが、
個に分解された時の総合力が欠けているように思います。
いわば、異文化に対する免疫がないために、表現や主張がうまくできていない
という面があるのではないでしょうか。
Think Globally, and act locallyと言われるように、
物理的にも精神的にも異文化の中で、個や団体が鍛えられる状況を積極的に
作ってゆくことで、私たちの文化はさらに発展してゆくと思います。
日本大好きのコーデュラ・ロード(12月1日ブログにて紹介)さんの
ことを思い出します。私たちのDNAに組み込まれた世界に誇れる文化と
現代の日本の社会がリンクできるよう私はこの仕事に打ち込みたいと思っています。
決してギリシャのようにはなりたくないものです。

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