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ホームステイ-あたりはずれのメカニズム

ニュージーランド留学の主流を占めるホームステイは、
あたりはずれがあると私は思っています。
あたった場合は問題ありませんが、
はずれた時の対処について考えてみたいと思います。
ホームステイがはずれる理由を挙げてみます。
① ホストファミリーとの人間関係がうまく行かない
② 他の滞在者とうまく行かない
③ 極度のホームシック
④ 食事や部屋などが不満
⑤ 学校との距離が遠すぎる
④と⑤については具体的な問題なので日本側から現地に直接対応できます。
③についても、本人の問題なので、ホストや学校の担当者は、
ホームシック解消のために、協力も仰げますし、
日本側も本人のバックアップが可能です。
問題は①と②ですが、基本的には次のホストに移るという結論の前に、
どれだけ相互の努力で人間関係を改善できるかが問題です。
夫婦共働き、朝はシリアルに牛乳のみ、家族団欒の語らいや、
旅行などで、英語力不足のためなかなか家族に溶け込めない
留学当初は生徒から自分が何をな考え、何が欲しいのか、
簡単には言い出せないのが実際だと思います。
また、言ってはみたものの、ホストマザーからの回答が
とても理解できないというのも留学生の本音だと
思って間違えないでしょう。
自己主張が悪いことではなく、ホットな議論をしても、
翌日はケロッとしている彼らの文化を体得するまでの
苦労と忍耐力が留学生には求められると思います。
現地世話人が日本人であっても、留学生の悩みを
すべて受け止め、それをホストに伝えて、関係を改善するためには
相互の努力、とりわけ留学生側のホストファミリーの現状への
理解と歩み寄りが必須とならざるを得ないと思います。
ホストファミリーの固有の文化への理解が負のサイクルに入ると、
生活そのものがマイナスに向うのが人の恒です。
そうなると、良くてホストチェンジによる問題解決、
悪くすると新たなホストとの不和の繰返しになってしまうわけです。
寮生活に比較して、規則が統一できないホームステイは
それぞれの家庭を仕切るお母さんそのものが規則です。
一般に規則を順守するのは生徒側にあります。
異文化での苦労は必ず、本人の財産として将来帰ってくる、
というのが私の信念ですが、ホストを理解する徹底した、
心構えとYES、NOを明言できる勇気を持つことが、
ホームステイの要点であると思います。

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