留学コンシェルジュ

自分と戦う生徒たち

あたりはずれが否めないホームステイ生活で10代の生徒たちが、
自分と戦っています。
英語が話せるようになりたい、海の向こうの人たちと友達になりたい
多くの若者が夢を持って海外に飛び立ちます。
そして、そこで直面するのはそれまでの集大成としての自分自身です。
生活習慣が違い、言葉の疎通がままならない環境で、
日本でみていた理想とあまりにも違うギャップに驚き、戸惑い、
自信もなくなる。
成績等の学校関連問題よりも、生活関連特にホストファミリーや
生活環境のなかでの問題点が多い傾向があります。
みな、結局自分の原点へ回帰してゆきます。
そこで気づくのは
「自分っていったい何なの」ということではないでしょうか。
自分に辟易する人もあれば、「こんなはずじゃあない」と他人にその責任を
負わせる人もいます。
公平なジャッジが出来るのはその人たちを育てたひとたち、
すなわち親であると私は思っています。
親には言わない心配するからという人もいれば、
一部始終を説明する人もいます。
私には多くの人が良い連絡はしてくれますが、
ネガティブな連絡の第一報は親がほとんどです。
私から「どうしたいの」という質問を直観するからだと思います。
答えを用意して連絡はしてこないのです。
ちいさなこころが狐疑逡巡するときこそ、
親の出番であると私は思っています。
私はカウンセリングで「私は親御さんと仕事をしています」とよく言います。
それは、私と親(特にお母さん)がスムーズにコミュニケーションできれば、
たいていの問題は解消できるからなのです。
私は時代遅れと言われようと頑固と言われようと
「親に感謝すること」が留学の要諦であるということを
信念としています。
彼らが親となった時、その理由に気づくと思います。
そして、国際人の基本は家族の絆にあると確信すると思います。
家族が愛せない人がどうして世界を愛せるのでしょう。
10代の海外留学は今のグローバルな世界であっても、
精神の孤独を体験する - その状況は夏目漱石の留学時代の悩みと
同じだと私は自身の留学体験をもって思っています。
子どもたちは世界の希望です。
ご縁があって、彼らとリンクできたことに感謝しています。
そして、私も一人の親として、
わが子と付き合ってゆきたいと思っています。

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