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ボーディングスクール訪問-Wilbraham & Monson Academyマサチューセッツ州USA

1804年に創立されたWilbraham & Monson Academy(WMA)は、
白洲正子さんのお父さんの樺山愛輔さんが留学した学校です。
愛輔さんのお父さんは初代台湾総統の樺山資紀(すけのり)です。
ボーディングスクールの伝統を守りつつ、
現在はグローバルスクールとういコンセプトで、
29カ国から125名の留学生を受け入れています。
この学校を案内してくれたのは、台湾からの留学生、
リサさん、アメリカ人のジェシカさんでした。
リサさんとジェシカさんの受験した学校は以下のとおりです。
Lisa
・ St. John’s Prep. School (ミネソタ州)
・ Webb School(テネシー州)
Jesica
・ Deerfield Academy(マサチューセッツ州)
・ Academy of Math & Science(公立)
リサさんの学校選択はコンサルタントのすすめに従ったそうですが、
なぜテネシー州、ミネソタ州を選択したのかは疑問です。
結局、彼女はボストンの魅力に引かれ、WMAを選択したそうです。
アメリカのボーディングスクールは積極的に留学生を受け入れていますが、
ほとんどの学校で中国、韓国からの生徒が留学生全体の50%以上を、
占めるのが現状です。
WMAも例外ではありません。留学生受入れのノウハウを生かして、
世界の国々から生徒を集める経営戦略はうまく機能していると思います。
WMAはESLクラスが充実していること、
アジアの留学生の中で日本からの留学生が少ないことなどから、
日本人留学生の受入れに関しては、今のところ、
成績、英語力とも高いものが要求されません。
グローバルスクールプログラムには世界の文化、自然などを
実際に尋ね学習するという特徴があります。
高校時代にアジアの国を訪ね、アマゾンの自然を体験し、
ヨーロッパの文化遺産を実際に見てみる、
それが可能なのがWMAというボーディングスクールです。

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