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日曜コラム スポーツから学ぶ

月に2回ほどテニスをすることにしています。
3-4時間のプレー時間でシングルス、3セットで終わることにしています。
このところ負けが続いていました。
最初の3ゲームくらいまでは優勢に進められるのですが、
その後がいけません。
勝ちたい気持ちばかりが先行してしまい、結局、フォアもバックも
ミスが多くなります。
それを更に挽回しようと焦り、ファーストサーブを「フラットでエース」
という幻想に惑わされて、結局はダブルフォルトが出てしまう。
意識がガチガチになると、スマッシュやボレーなども「簡単に」
ミスをしてしまいます。
英語でいうところのUnforced errorの連発で、自滅するパターンをたどります。
焦り、焦燥、不安などで自分を見失うと、テニスの場合、
相手を乗らせる結果を生み出すように思います。
こちらのミスが多くなると、不思議と相手のミスが少なくなります。
苦しい時に我慢ができないと、試合の流れが劇的に変化するのが、
テニスというゲームの面白さと深さではないかと思います。
何が功を奏するかわからないのもテニスの面白さです。
負けが込んできたので奇数ゲーム時の休みにサーブの練習をしました。
(正式な試合では、休憩時間にこのようなことはできません)
デュースコート(右サイド)、アドコート(左サイド)、各4本ずつ
打ったのですが、ネットに一つもかからず、
フラット系でセンターよりのいいコースにバシバシ決まったのです。
力を抜くこと、球の上げ方、インパクトのタイミングまでの
流れがこの8球で飲み込めた気がしました。
次のゲーム、練習の成果か2本のサービスエースが決まりました。
いつものオムニコート(人工芝)ではなく、今日はハードコート、
球足が早く、フラット系のサーブが入れば、優位に立てます。
サービスが決まり出すと、受け手が焦り始めます。
安定していたフォアのストロークがぶれて、ネットにかけたり、50センチ以上も
エンドラインを割るような球を打ったりというミスが目立つようになります。
それに反比例して、こちらのストロークの精度が上がるようになります。
心理的に、サービスでゲームが取れるという安心感から
体に無駄な力が入らずに、素直に球に集中できるからでしょう。
結果、3-6、6-4、6-2で久々の勝利となりました。
焦らない、恒に冷静であること、ミスを引きずらない、無理をしない、
悪いことに囚われない、平常心など、テニスのゲームというのは、
相手という鏡に映した自分を見ることではないかと思います。
スポーツは、自分を知るそして考えるとても素晴らしい手段と思います。

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