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#3 ほめることが大切TOEFL、SSAT、SAT対策

中学、高校留学生が最も伸びるきっかけは、ほめられることに他ならないと思います。その具体的なタイミングと内容は本人が帰国する時に集中しています。
留学して4か月目、年末の帰国の際に本人の英語力の伸びを称えます。留学前に受けたSLEPテストではリスニング問題74問中、10問以上の間違えがあったものが、4か月の短期間で間違えは一桁になるのが中学、高校留学生の実際と言えます。
この結果は本人の特別な努力によってもたらされるものではないのですが、自然にそれだけ英語力を伸ばすことができたということを周囲が認めることが、実は本人にとって大きな励みになります。
新たな環境に適応するために、今までの生活とは全く異なるルーティーンに耐えたのですから、学習結果がどうであれ、本人のサバイバル力はほめられて当然のことなのです。
学校生活というと、ついその「結果」に親は目が行きますが、数値化されたものよりも、本人の自助努力というところをしっかりと認めるおおらかな人間性が留学した本人の精神的な安心感を増して、「留学してよかった」という結果を生み出すのではないかと思います。
精神が安定することで、次の段階へと進んでいくことが出来ます。4か月間でこれだけリスニング力が伸びたのだから、リーディング力も同様に伸びるはずだ。それを実現するために何が必要か、考えようという前向きな話もできると思います。
リーディングはリスニングと違い、留学生活だけでは伸びていきません。それをどのようにして本人に気付かせるかが第一のステップであり、次にどのような努力をすれば、リーディングが伸びるのかということに意識を向けるためにも、本人の良いところを徹底して追求していくべきではないかと思います。
ボーディングスクールの成績評価が日本のように5段階の値だけではなく、努力点そして各教科ごとのコメントがあるのも、生徒ひとり一人の良いところを探すための手がかりを見つけるためにあるのではないかと思います。
中学、高校生の留学では、リスニングが最初の段階で顕著に伸び、それからゆっくりとリーディング力が伸びていきますが、留学して単純に学校任せにしておいては、リーディング力は本人や親の希望どおりに右肩あがりで伸びるとは限りません。そのためにも、最初のうちから、本人の学習に対する意欲を伸ばすことを中心におき、具体的にほめることが重要であることを理解していただければさいわいです。

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