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12 ランク2ボーディングスクール - リスト

<昨日のブログに続きます>
ランク3までのボーディングスクールについて述べてきましたが、今日はランク2のボーディングスクールについて考えます。
前日のブログの後半部分でランク2の学校が生徒のスペシャルニーズ(LD、ディスレクシア、ディスグラフィア、ADD、ADHDなど)に対応する学校であることは述べました。Gow Schoolではそれぞれの生徒にとってどのような支援が必要かを個別に考え、通常の授業に加えて、個別の指導が行われています。
生徒数が少ないため、先生対生徒の比率も1:10以下なので、まさにスモールボーディングスクールは大きな家族的な雰囲気を持つ学校といえます。下記はランク2の学校で私が今までに生徒をお世話したことのある学校リストですが、これ以外にもTABSやボーディングスクールレビューには総生徒数が100名以下の学校がかなりあります。
下記のリストの数字の並びは今までのブログと同様に、創立年、総生徒、寮生数、そして留学生のパーセントです。ボーディングスクールレビューのデータをもとにして作成しています。
Darrow school NY 1932 105 87 28
Gow School NY 1926 152 134 31
Knox School NY 1904 126 93 52
Oxford Academy CT 1906 48 48
Purnell School NJ 1963 80 79 25
St. Thomas More School CT 1962 152 152
Storm King School NY 1867 140 115 50
West Nottingham Academy MD 1744 132 86 45
Hoosac School NY 1889 125 100 48
Dublin School NH 1935 153 115 13
Thomas Jefferson School MO 1946 85 55 35
このスモールボーディングスクール群の留学生のパーセントのアベレージは36になります。繰り返しますが、これ以外にもスペシャルニーズに対応する小さな学校はおそらく50校以上になると思いますが、留学生の受け入れができる学校でランク2となると、全体に占める留学生の比率が上がります。
この数字から類推されることは、北米のボーディングスクールでは、留学生の受け入れは今や必然であり、留学生を受け入れないことには、学校が成り立たない状態にあるのではないかということです。
日本のような教育統制機関としての文部科学省は、北米にないと思います。それぞれの州の自立性が強いアメリカにおいては、中央の政府が学習する内容を打ち出したり、教科書を検定したりすることはとてもできることではないでしょう。それは、プラスに捉えれば、各校独自の個性が展開できるということになります。マイナスに考えると、各校によって教育にかなりのばらつきがでることになります。
つづく

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