留学コンシェルジュ

2026年度のボーディングスクールのアプリケーションを(ほぼ)終えて、そのプロセスを振り返る。

ここからは何百、何千といったアプリケーションを丁寧に各学校のAdmissionが精査していくステップに入ります。

1月も気づけば後半となっていました。

もうこれは、ボーディングスクールのコンサルタントとしてはルーティーンと言えるものですが、12月から1月は怒涛のような日々があっという間に過ぎていく感覚です。

ほとんどのボーディングスクールが1月15日をアプリケーションの締切日と設定し(それ以外の場合は2月1日もしくは、通年)、その日を迎えるまで、生徒たちご家族との対話を続けていく日々を送っていました。

最適な学校選び、エッセイの推敲、面接の練習、生徒や親御さんたちとの内省を含めたコーチング、様々な角度から最善のアプリケーションを作るための作業を子供達と一緒に進めていました。

この作業を通して、私が見ている生徒たちは確実に成長したと思います、実際に彼らと話していても半年前とは比べ物にならはにほどに、自分自身のことを理解し、親や家族との関係性について改めて深い理解を持って、その絆を深めていきました。

当事者として一緒に頑張ってきた親御さんも同意するところでしょう。

ボーディングスクールのアプリケーションプロセスは単なる受験ではありません、特に今年はAI利用やテストスコアの極端な高得点化など、ボーディングスクールのプロセスについて根本的に見直す時期に来ていることを示唆する課題がいくつか出てきました。この辺りについては各学校のAdmissionと情報を共有したりしていますが、彼らも同様の課題感を持っていることは明らかです。今後はそれらに対策が取られる可能性は十分にあります。

一方で、来年以降も全く変わらないところも確実にあります。

「その生徒一人一人を丁寧に評価する」その姿勢については一切ブレることはないことはボーディングスクールがこの約2ヶ月という長期間に何千もの生徒たちのアプリケーションを一つ一つ確認する作業からも窺い知ることが出来ます。

テクニカルな対策ではなく、また、突発的・一時的な成績の良し悪しではなく、生徒たちの本質的な成長を持って生徒を評価するための材料をボーディングスクールはしっかりと持ち合わせています。そのために、SAO、Gatewayを問わずにボーディングスクールのアドミッションは彼らのあらゆる情報を欲しがる訳です。

私と生徒、家族との進学のためのプロセスも同様です。長期間の対話と準備を持って少しづつ準備を進めていく過程、一見、アプリケーションのプロセスとは関係がないと思える事柄にこそ、子供の成長と家族の絆を深めるためのヒントが隠されています。

思い起こせば、生徒が人間関係に悩んで相談に乗ったこと、生徒が生徒会にチャレンジをしたいからと面接の練習相手になったこと、成績のことで悩んでいれば勉強方法やタイムマネジメントについて一緒に考えたこと、滞在先のホテルで夜遅くまで将来について語り合ったこと・・・。語り尽くせぬほどのエピソードがありますが、それらの経験が素晴らしいエッセイトピックとして、アプリケーション上で表現されているのを見ると、とても嬉しくなります。

彼らの成長の軌跡を一緒に見てきたからこそのこの瞬間を生徒たちと一緒に迎えられることはコンサルタント冥利に尽きると言っても過言ではありません。

ボーディングスクールのアプリケーションプロセスは締切を過ぎても、実はまだ続きます。生徒たちとは引き続きキャッチアップをしながら、合否判定が出るその日まで二人三脚で頑張っていきましょう!

 

 

 

 

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