留学コンシェルジュ

#2 英語を使うということ

<昨日のブログに続きます>
私自身の留学体験とコンサルタント体験を通じて、英語を使うということについて述べています。昨日は、コンサルタントになってから4、5年で国際電話を録音してその内容を確認する必要がなくなったというところで終えました。
34年間英語をコミュニケーションの道具として使っていると、自然と「英語力」が伸びているようです。成人になってから英語を習得した人の特徴として、「ああいえばよかった」、「この表現をなぜその場面でつかわなかった」などの英会話時の反省パターンがありますが、私の場合、その反省パターンから抜け出せたのは、コンサルタントになってから5年目くらいだったと思います。
留学時代を振り返ると、サンフランシスコの郊外で留学生活をしていた頃は、30分も英語を話していると、頭が痛くなるほど精神的に疲れました。まだ、英語がコミュニケーションの道具として定着していなかったので、そのようになったと思います。
留学生活とは言っても、毎日四六時中英語を使っていたわけではありません。留学中の住居は、日本から来た留学生とのシェアーでしたから、学校から戻ってくれば、あまり英語を使うこともありません。テレビやラジオは、私の留学生活のなかにはありませんでした。もちろん、インターネットなどはない時代のことです。
生活のなかでどれだけ英語を使わなければならないかという、その露出度で道具としての英語力がどれだけ身につくかがほぼ決まってくるのではないかと私は思います。
自分自身の留学生活2年間を考えても、大学生レベルになると、自主的な学習が中心になると言ってよく、日々の生活のなかで、学習以外の要素、たとえばボランティア活動、アルバイト、趣味としてのスポーツや芸術活動、恋愛などが無ければ、留学生活は日本でのそれとあまり変わらないのが現実なのではないかと思います。
留学経験のあるお父さんやお母さんと学校訪問に出かけることも多々ありますが、英語を「今」の生活で使っていない人は、すぐには英語が出てきません。しかし、英語を仕事として使っている人は、日本語、英語ともに完璧で、私がお世話している留学生たちと同様に、バイリンガルです。
言葉は自己表現の大切な道具です。2つの言語を使えるようになると、その表現の違いや成り立ちの違いにその背景にある社会や文化がいかに言葉にかかわっているかが解ります。それを早いうちに理解するためにも、留学年齢は中学生くらいがベストと思います。

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