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日米中学高校入試比較

中学、高校ボーディングスクールのアドミッション、すなわち入学審査に関しては、2つの方式があります。ローリングアドミッションと通常の入学審査です。
ローリングアドミッションというのは、入学審査に必要なすべての書類と情報が揃えば、その時点で合否を決定して志願者に通知するという審査方法です。通常のアドミッションは、必要書類の提出期限があり、合否の発表も特定の日に一斉に行います。ジュニアボーディングスクールに関しては、現在のところFay Schoolを除いてはローリングアドミッションが採用されています。
高校のボーディングスクールについては、テンスクールズおよびランク4の学校はすべて通常のアドミッションを採用していて、書類の提出期限は1月15日になっています。それまでに学校が要求する必要書類を提出するとともに、インタビュー(面接)を済ませ、学校が要求する試験の結果も提出しないといけません。
その提出期限何かの項目が間に合わなかった場合、次のアドミッションプールすなわち日本でいうところの二次募集に回されることになります。その際、改めて二次募集の出願を行うことは通常はなく、出願先との二次募集への交渉はメールや電話などで行います。
日本の中学、高校入試と比較すると、アメリカのボーディングスクールの場合は、志願者に対して試験を学校等の特定の場所で行わないことが明確な違いです。その試験の代わりとなるのがインタビューといえると思います。日本の場合、面接指導は明確な形があるようですが、アメリカボーディングスクールの場合、それは一対一で行われ、質問の内容は極めてオープンですから、形の作りようがありません。もちろん、質問内容を想定して、それに準備することは出来ます。しかし、面接官がどの時点でより突っ込んだ質問をするか、あるいは、想定外の難しい質問をするかなど、質問の内容と幅はとても広いように思います。
ボーディングスクールへの出願は一般的には5校程度行いますから、入学したい学校への優先順位を明確にして、合格に向けてアドミッションオフィスの担当者に電話やメールで自己アピールをすることは有効です。日本の入試では、そのようなことは逆効果になるかもしれませんが、ボーディングスクールは自分のアドミッション担当者が特定される場合が多いので、自己アピールは欠かせないといえます。
つづく

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