留学コンシェルジュ

#2 ボーディングスクールの選定

<前日のブログに続きます>
留学先は、留学する本人が決めるというのが前日のブログの結論ですが、それは留学生にとって今までの人生のなかで最も大きな「決断」といえるのではないでしょうか。「どうやって決めるの」というのが正直な本人の気持ちでしょう。
それに対してあるジュニアボーディングスクールの熟練アドミッションスタッフは自分でチェック項目とそのランクを特定し、訪問時に記録に残すことを勧めています。
たとえば寮施設はA、スポーツ施設はB、クラスの様子はBなどと言うように訪問時の印象を記録に残して、帰国後、学校選定時に有力な判定材料とするということです。
もちろん、学校選定には親の意見も重要であることは言うまでもありません。しかし、日本での学校選定と違って、参考にするデータが根本的に異なります。繰り返しになりますが、偏差値という学校判定の万能ものさしはボーディングスクールの文化にはあり得ないのです。
A、B、Cという3段階で親子でそれぞれの学校について評価をして、それを基にして話し合いをするのも有意義な方法となるでしょう。しかし学校を選定する以前に子どもたちは留学をするという大きな決断をしています。その段階までがかなり重要でることを再認識することで、学校選定というゴールは先が見えてくるのではないかと思います。
コンサルタントの立場から言えることは、訪問校を選択する時点ですでにどの学校が選ばれたとしても本人がやっていけることを大前提として学校選びを行っているということです。「それならばなぜ5校も学校を見る必要があるか」という質問に対しては、下記のように答えます。
① 実際に学校への旅をすることで、日本から学校へのルート確認をする
② それぞれの学校の個性を理解したうえで学校選択をしてもらう
③ 親にも学校をみてもらうことで、留学の実際を少しだけでもわかってもらう
④ 学校訪問により、ボーディングスクールに対する知識を豊富にしてもらう
⑤ 治安の問題、急病などに対する学校の対応、学校の教育理念などを現場に行くことで実際に体験してもらう
私はのべにして1年に12回ほどの学校訪問を行います。私にとって、学校訪問はこれからの長いサポートの入り口としてそれぞれのご家族を知り、私を知っていただくためにもとても重要と考えています。
これからも学校訪問を継続していきたいと思っています。

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