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ボーディングスクールへの出願 親への質問事項

すべてのボーディングスクールが出願者の親に対して下記の4つの質問に対する回答を要求しているわけではないのですが、SSATやGatewayといったオンライン専用の共通願書では、親の回答は必須となっています。
その4つの質問事項を下記に示します。
質問1
What qualities of character and mind in your daughter or son most delight you?
(斉藤訳:あなたの娘あるいは息子のどのような性格やこころがあなたを最も喜ばせますか)
質問2
What do you believe your son or daughter will contribute to the school community? Have you any concerns about your child’s readiness for independent school?
(あなたの娘あるいは息子の何が本校に貢献すると信じますか。ボーディングスクールに入学することについて心配事はありますか)
質問3
What has posed the biggest academic and/or extracurricular challenge for your child?
(あなたのお子さんの何が学習や課外活動で最も大きな挑戦となりますか)
質問4
Is there anything about the sequence of your child’s schooling that we should know? Did your son or daughter skip or repeat a year? Was your son or daughter ever asked to withdraw from any school, suspended or put on probation?
(あなたのお子さんがいままで学校に通っていて問題点は何かありますか。学年を飛ばしたこと、繰り返したことがありますか。退学処分、謹慎処分、停学処分はありますか)
この4つの質問事項がアメリカの300校あまりのボーディングスクールへの出願で均等に使われるところが、いかにも大雑把なではないかと思います。各学校の難易度やそれぞれの生徒募集の特性を考えれば、質問の内容を変えるべきだとおもいますが、そのような配慮はありません。
質問4などは多くの親の回答はNOだけでしょう。それでも、共通願書として成り立つところがアメリカの大陸的鷹揚さであると思います。
質問3については、challengeという英語を使ってやわらかい表現にしていますが、この言葉を言いかえれば「問題点」あるいは「嫌い」となります。不得意な科目や活動についても述べることで、志願者本人の全体像を知ろうとしているものと思われます。
質問2は2つの質問があります。学校にプラスになることを質問しておきながら、入学を考えるなかで心配ごとを聞くというのは、矛盾しているようにも思います。また、この質問は寮滞在をする生徒に関して発せられていると思います。
アメリカのボーディングスクールは全寮制の学校は300校余りのうち、5校もありません。テンスクールズはすべての学校で通いの生徒を受け入れています。
質問1はすなおで率直ですが、日本の場合、謙遜の意識が強いので、回答する親は迷うかも知れません。子育てで感じたままを表現することに問題はありません。
つづく

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