留学コンシェルジュ

変わることは進歩すること

変化を受け入れることは、時として大きな苦痛を伴います。
留学当初のホームシックなどはその例と言えると思います。
今まで慣れ親しんできた状況があまりにも劇的に変化するため、
それを受け入れることができずに悩みます。
周囲が変わったのだから、自分も変わるという考え方が難しいのでしょう。
しかし、若いこころはホームシックに押しつぶされることはありません。
昨日のブログでは、素直なこころという意識が留学においてもとても重要で
あることを述べましたが、「変化」捉え方がそもそも日本と英語圏では、
根本的に異なるように思います。
それを象徴しているのが、下記のことわざです。
・石の上にも三年
・転がる石に苔はつかない
我慢してじっと待つといういわば、忍耐の文化が日本であるのに対して、
待たずに動き続けることに価値観を見出すのが、英語圏の文化であると思います。
ボーディングスクールライフを考えてみても、
変化そのものを自然に受け入れ、そこに価値を見出しているようなところがあります。
たとえば、転校はアメリカ人にとっては、ネガティブなことではありません。
自分に合ったところを探すのは、当たり前のことと彼らは捉えます。
転職も同じです。自分の能力が認められれば、それをばねにして、
より良い条件を求めて、新たな活躍場所を模索するというのが英語圏の文化です。
新たなことへのチャレンジをボーディングスクールでは大歓迎です。
スポーツ、音楽、芸術、課外活動など、過去の経験や実績を問いません。 
「挑戦する」という考え方が尊重され、自分を変化させようという精神を
ボーディングスクールの人々は惜しみなく応援します。
今までの既成の枠を取っ払ってしまうことで、新たな発見や気づきをしようという
試みは日本からの留学生を驚かせますし、控えめあること、周囲の気遣いを怠らないことを習慣づけられてきた日本の生徒たちは、留学先で文化的な消化不良を起こすのは、いわば当然と言えます。
この変化に対する対応こそが留学の最も重要なところではないかと思います。
留学生たちは、変化への対応を知識によって克服するわけではありません。
猛勉強をしたくても、何をどうしたらいいのかが解らない状態です。
結局、問題解決は自分自身がするしかないのです。
そのために、誰に何をどのようにして協力してもらうか、
考え実行するのは自分なのです。
留学がもたらす変化はすべて、留学生の未来への投資となります。

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