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Miss Porters School訪問

夏休み期間中のボーディングスクール訪問について、昨日のブログからの続きです。
今回訪問する学校は、私のボーディングスクールランキングでは、ランク4以上の学校です。これらの学校にはESLサポートはあってもESLクラスはありません。英語の読み書きの指導はボーディングスクールとして当然の機能ですが、いずれの学校も読書、作文ともにそれなりのレベルを要求し、それをTOEFLの点数に換算して示すわけです。
極めて大雑把ですが、これからご紹介するボーディングスクール群が要求する英語力は、現在のTOEFL点数が50点くらいはあり、これから年末までにそれを80点以上に上げることで、2016年9月の入学(9年生、10年生)合格ラインの英語力が見えてくることになるでしょう。
2016年9月入学のための出願の締め切りは、来年の1月中旬から末にかけてです。
もちろん、ボーディングスクールの入学考査は、日本の入試のように入学試験の結果がすべてではありませんから、TOEFLスコアによって合否が決定するものではないのですが、いくらインタビューがうまく行き、成績や推薦状の内容が良くても、読むこと、書くことがそれぞれのボーディングスクールが要求するレベルに達していないと合格は難しいと思います。
最初の訪問先Miss Porters School、Berkshire Schoolについての基本情報を下記に示します。
Miss Porter’s School
総生徒数 320人(女子校)
寮生数 207人
学年 9年生~12年生(PGあり)
創立年 1843年
留学生の比率 18%
TOEFL点数 9年生90点、10年生100点
SSATのパーセンタイル 70%以上
アメリカの女子ボーディングスクールで傑出しているのは、Miss Porter’s SchoolとEmma Willard schoolと言われています。この2つのボーディングスクールでもEmma Willard Schoolがここ10年間でかなり入学難易度が上がったのに対して、Miss Porter’s Schoolはそれ以前から一貫して留学生にかなりの英語力を要求してきました。ここ数年でESLクラスを廃止したEmma Willard Schoolにくらべて、Miss Porter’s Schoolは留学生の受け入れについては最初からESLクラスはありません。
自校の生徒だけでなく、週末などは一般や他校の生徒にも開放されている温水プール、8面ある室内スカッシュコート、豊富な機材のあるフィットネスセンター、音楽、芸術、スポーツ、社会活動やボランティア活動の豊富さは、まさにランク4の学校にふさわしいと思います。
「他のボーディングスクールと比較して、この学校に入学する生徒の決め手となる特徴は何ですか」という質問に対して、アドミッションオフィスのAnnさんは、一言、「マッチング」と答えました。
留学生に対する英語力の要求がかなり高いにも関わらず、生徒と学校の相性をもっとも重視するというアドミッションオフィスの考え方に、アメリカのボーディングスクール全体の文化を感じ取ることができます。

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