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TASIS卒業生の活躍

<土曜日のブログに続きます>
TASISでジュニアと呼ばれる学年は6年生から8年生で、寮生の受け入れは7年生から行われます。7年生と8年生の寮生は20名ですが、寮生を面倒見ている先生たちの苦労話を土曜日にご紹介しました。
ジュニア部門の責任者の先生から、寮生のお世話に関して、「親のリプレースはできない」というコメントがありました。親の代わりとして、子どもたち面倒をみて教育を担当できても、子どもたちの親そのものには成れないというその言葉に先生たちの切実な思いが込められていると思います。またそれが、ボーディングスクールの魅力であると思います。
苦労話と共に、自慢できる生徒の話も聞くことができました。今、日本で活躍が期待されるカーレーサーに金丸ユウという選手がいます。現在20才ですが、彼はTASISの卒業生だそうです。在学中からレーサーとして、ヨーロッパで行われる試合を転戦したそうです。
彼のみならず、現在TASISには将来フォーミュラーワンレーサーになるであろう生徒が2名在学しているそうです。また、ピアノ、バイオリンといった音楽の分野でも活躍している生徒もいるそうです。
これら独自の才能の持ち主のTASISでの生活は、先生いわく、たいへんにstructuredなのだそうです。すなわち、彼らは学業と自分の活動を並行して行なわなければいけませんから、毎日の生活が相当にタイトなスケジュールになるということになります。レースでよい結果を出すためには、日常のトレーニングも欠かせないでしょう。それを維持しながら、学業面においても、学校が要求する合格点以上を維持しなければなりません。
そのような過酷ともいえる生活を10代半ばでこなせるところが、彼らの最も評価されるべき精神性、人間性なのだと思います。レースで勝てるということは、レーサーとして専門的なテクニックを持っているだけでなく、若くして自分をコ
ントロールできる、そして目標を追求できる強固な精神性を持たなければなりません。
いずれの分野でも世界での頂点を目指すためには、環境がとても重要です。テニスの錦織圭選手にしても、中学生のころから、テニスを中心に学業を組み合わせるといういわば、IMGというテニスボーディングスクールという環境があったからこそ、世界のトップ10入りできたのだと思います。
スポーツ、芸術、音楽が盛んなヨーロッパで、10代の前半から自分の特性を発揮できる環境をボーディングスクールは惜しみなく提供してくれます。
TASISを訪問し、施設見学をしていた時は、降っていた雨もいつしか、晴れ間の見える空に変わっていました。

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