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日曜コラム 学校スタッフとのコミュニケーション

今の時期、英語圏の国々から多くのアドミッションスタッフが来日します。
彼らとランチミーティング、ディナーミーティングなどは私にとって、
とても楽しく、嬉しく、勉強になります。
何が楽しいかというと、学校以外で彼らを知ることができることです。
彼らの家庭、趣味、興味、そして異文化に対する好奇心といった話を、
学校という顔でなく、ざっくばらんに話せるので、実に楽しいのです。
そこにはいろいろな発見があります。
ボーディングスクールのアドミションスタッフは多くが既婚者ですから、
当然、彼らの子どもは学校付随の幼稚園や小学校で学んでいます。
また、奥さんも先生として教鞭を取られているのが普通ですから、
そんなファミリー事情を聴いて、自分のそれとの違いなどについて、
話しているとあっという間に時が過ぎていきます。
何が嬉しいかというと、みなレストランの選択や料理の選択を誉めてくれるのです。
一流レストランでなくても、多少騒々しくあっても、注文したものは、
みな食べてくれます。彼らにとって「スシ」は人気なのは当たり前ですが、
鯖の味噌煮、揚げ出し豆腐、餃子、肉じゃが、ヤキトリなど、
おおよそジャパニーズフードであれば「はずれ」がありません。
いつか、イタリアンやフレンチなどのカジュアルなお店に彼と行って、
その評価を聞いてみたいと思いますが、おそらく、日本食と同様に
彼らはエクセレント、マーベラス、ファンタスティックなど、
称賛の言葉を惜しみなく連発することでしょう。
こんな時、私はとても嬉しくなります。
そして、日本の食文化をとても誇りに思います。
いつか彼らを自宅に招待して、ホームディナーということが、
あり得るかもしれません。
筑前煮、野菜の酢漬け、とんかつ、えび、野菜のてんぷら、
うどん、そば、ラーメンなど、私たちが常食としている食材も
彼らにはきっと「感動もん」に違いありません。
勉強になるのは、英語表現、学校事情、人事など、学校では得られない情報を
ふんだんに得られることです。
アメリカのボーディングスクールの世界は実はそれほど広くはありません。
アドミッションスタッフだけでなく、先生たちも日本に比べれば、
その定着率はかなり低いと言えます。
ボーディングスクールの世界から去っていく人もいますが、
多くの人はA校からB校へと移っていきます。彼らの足跡を知ることで、
それぞれのボーディングスクールの成り立ちなどを自分なりに想像できます。
また、人の流れを理解することで、それぞれのボーディングスクールの
未来予測もできます。
彼らとの付き合いは実に楽しく、嬉しく、とても勉強になります。

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