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ジュニアボーディングスクールの合格基準

高校としてのボーディングスクールが留学生に対してより高い英語力と学習力を求める傾向があるのに対して、ジュニアボーディングスクールの合格基準も今後必ず上昇すると考えられます。
ジュニアボーディングスクール、Eaglebrook SchoolとFessenden Schoolはともに男子校であり、素晴らしい進学実績を誇っていますが、両校のDirector of Admissionの志願者を見る視点は共通していました。
第一に学力です。日本式の五段階評価基準でいえば、四以上であることが基本と言えます。この学力には英語力も包括されます。TOEFLJuniorで700点くらいは最低でも必要となります。この点数は、たとえ英語力がゼロであったとしても、学習力があれば3か月ほどで達成できる点数です。また、それが達成できないようであれば、上記の2校への入学は難しいと言えるでしょう。たとえ、合格したにしても、入学してから、本人が学校の要求する学力レベルに達することができずに、深刻な悩みを抱える可能性があります。
第二には人柄です。英語ではcharacterです。「性格」ではなく、「人柄」というより広範な意味あいで考えられるべきこの曖昧な基準はいかにもアメリカのボーディングスクールの教育文化を象徴しているように思います。
すなわち、アドミッションスタッフとの相性なのです。ですからジュニアボーディングスクールへの入学を強く望むのであれば、適切な時期に学校を訪問することがとても重要な意味を持つといっていいと思います。Eaglebrook Schoolでは、SKYPEによるインタビューは実施せず、すべての志願者に学校訪問を強く勧めます。例外があるとすれば、サマースクールに出席して、すでに志願者および学校が共有できる情報がある場合と、アドミッションスタッフが日本を訪問した時にインタビューを受けることができた場合です。
Fessenden Schoolにおいても、合格できる日本からの志願者は、学校訪問をしているのみならず、サマースクールにも参加して、志願者と学校との間に絆があるように思います。
ジュニアボーディングスクールへの出願は、ボーディングスクール同様1年前からスタートすることが基本ですが、英語力の強化のための対策は、さらにそれ以前からスタートさせたいものです。
Eaglebrook School、Fessenden School、Fay School、Rumsey Hall School以外は学力が平均で、英語力が無くても、本人の留学に対する意思が明確に確認できれば、今のところ日本からの志願者は合格の可能性を十分に追求できると思います。ただし、
来年度のジュニアボーディングスクールの合格基準は今まで通りであるとは限りません。

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