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英語力 ボーディングスクール留学

アメリカのボーディングスクールが要求する英語力はそれぞれの学校のランクにより異なります。ジュニアボーディングスクール群では、現在のところ留学生の出願にはTOEFLJuniorのスコア提出が主流ですが、一部の学校ではSSATスコアの提出が要求されます。
ESLのないジュニアボーディングスクールはありませんが、英語力を補完するESLクラスがあってもSSATを要求するというのは、それだけ学習内容が高く、アメリカ人並みの英語力がある留学生も出願していることを示唆していると思います。合否の基準となる英語力を全出願者共通の数値で審査することを重視しているから、SSATのスコアが要求されるのではないかと思われます。
9年生から4年間のハイスクールとしてのボーディングスクールの場合、ジュニアボーディングスクールに比べてその数が30倍以上になりますから留学生のための英語力審査のバリエーションも豊富になります。下記、ご参照ください。
ボーディングスクールにおける英語力の審査方法
① SSAT+TOEFL
② SSAT+TOEFLJunior
③ TOEFLJunior
④ 英語力試験なし
上記、①を要求するボーディングスクール群はESLのない学校です。私の基準でいえばランク5のテンスクールズおよびランク4の学校群です。ここで注意しなければいけないのは、SSATとTOEFLの出題傾向の違いです。
TOEFLというのは、大学入学のために必要な留学生の英語力を調べるテストです。英語を読んで理解できるか、また理解したことを表現できるかを聞く、話す、読む、書くという4つの分野にわたり調べます。TOEFLの良いところは、試験のための試験ではなく、あくまでも大学レベルの英語力が身についているかどうかを4分野にわたって確認うする試験ですから、難解な単語や例外的な文法問題などの学生生活の日常から離れた問題はあまり出題されません。
それに対してSSATはアメリカ人が受ける難関ボーディングスクール入学のための試験ですから、TOEFLとは違い、その語彙力はかなり難易度が高く、学校生活の日常で使う英語とかけ離れたものもかなりあります。すなわち、SATと同様に、対策を講じないと点数が取れないのです。特に留学生は、英語を母国語とはしていませんから、TOEFL対策だけに専心していると、SSATでつまずいてしまいます。
そもそもTOEFLも決して簡単ではありません。みな留学希望者はそれなりの努力をして英語力を身につけているわけですから、TOEFLで60点以上が取れる生徒であれば、SSATもそれなりの学習努力によってアメリカ人なみの点数が達成されます。
(つづく)

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