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日曜コラム 祝錦織圭選手 USオープン決勝進出

日本のプロテニス選手、錦織圭が世界の4大大会の一つUSオープンで
世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手を破り決勝に進出しました。
4大大会の決勝進出は日本のテニス史、初の大快挙です。
錦織選手は、「勝てない相手はいない」と言いました。
彼はそのとおり、今大会で優勝すると思います。
錦織選手は2001年、全国小学生テニス選手権大会で優勝した後、
日本テニス協会会長、森田正明氏が運営する「森田正明テニス・ファンド」の
対象選手となりアメリカのフロリダ州にある、ニックボロテリー・
テニスアカデミーに留学しました。
彼が13歳、中学校1年生の時のことです。その後はフロリダ州を拠点に
テニス活動をしているとのことです。
私は80年代の後半、日本に進出を目論んでいたニック・ボロテリーさんと
会ったことがあります。当時小学校6年生だった、ジュニアのテニス選手を
ニックさんの指導を受けるために、フロリダのテニスアカデミーへの長期渡航を
サポートしていたので、生徒のお父さんとその留学先の責任者であるニックさん
とのミーティングに同席したのです。
ニックさんが、自分のテニス哲学を熱心に留学生の親に披露したことが
印象に残っています。
当時、ジミー・アリエスという強烈なフォアハンドを武器にして
世界ランキング入りしたプロテニスプレーヤーを
ニックさんのアカデミーで生み出していました。
その後、このアカデミーから出た世界のトップ選手は以下の通りです。
アンドレ・アガシ(US)
ボリス・ベッカー(ドイツ)
ジム・クーリエ (US)
トミー・ハース (ドイツ)
マルチナ・ヒンギス(スイス)
アンナ・クルニコワ(ロシア)
マックス・ミルヌイ( ベラルーシ)
ピート・サンプラス ア(US)
モニカ・セレシュ (ユーゴスラビア)
マリア・シャラポワ (ロシア)
錦織圭
90年代、多くの著名プレーヤーを輩出したニックさんテニスアカデミーは、
87年にIMG(International Management Group)というスポーツ総合
マネジメント企業に買収されましたが、ニックさんは今でも元気に
自らのテニス哲学のもと、多くのジュニアを育成しています。
さて、錦織選手ですが、準々決勝、準決勝での勝者インタビュー、
日本語、英語がテレビで紹介されました。
いずれも、とても完結で解りやすいものでした。
両方の言語での彼のスピーチに違和感はありませんでした。
中学校時代からその大半をアメリカで過ごしている割には、
彼の日本人としてのアイデンティティーはしっかりしていると思います。
つづく

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