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錦織選手の中学・高校

錦織選手のUSオープンテニス、ファイナルを明日、日本時間午前6時に控え、彼の生まれ故郷の人々の反応がメディアで取り上げられています。確かに、今までの日本のプロテニス選手で誰も成し遂げられなかった快挙ですから、錦織選手の活躍は国民栄誉賞にも匹敵するような快挙だと思います。その彼の日本を離れてからの生い立ちを見るにつけ、アメリカの徹底した英才教育とそのマネジメントに私は「すごい」と思わざるを得ません。
小学校で頭角を現したのち、中学時代錦織選手は日本を離れてIMG傘下、フロリダ州にあるボロテリーテニスアカデミーに留学します。そこで、午前中は勉強、午後はテニスの練習に明け暮れます。
先日のブログで紹介しましたが、ボロテリーテニスアカデミーには、アメリカだけでなく、世界からトッププレイヤーを目指すジュニアたちが集まってきます。もちろん、「結果」を残したジュニアが多くいるために世界から注目されるわけですが、その基本にあるのは、「良い所をほめて伸ばす」というアメリカ、ボーディングスクールの教育と根本は同一のコンセプトがここでも流れています。
このテニスアカデミーに私はいままでにジュニア留学生を2人お世話しました。そして、日本のテニスコーチもお世話したことがあります。世界から子どもたちが集まってくると言っても、入学の難易度は高くなく、来る者は拒まず、去る者は追わずというのが、いまでもこのアカデミーの総責任者のニック・ボロテリー翁のポリシーだと思います。
彼と会ってから、20年以上の歳月が過ぎました。アメリカの常識でいえば、ニックさんは成功者として、とうに引退してもいいはずですが、今でもテニスにかける情熱とその熱心な指導ぶりには感服します。
IMGという総合スポーツマネジメントシステム会社がオーナーのボロテリーテニスアカデミーは、ジュニアを育てる組織ですから、義務教育および後期中等教育がついてまわります。そのマネジメントもとても良くできています。
海外から集まってくる生徒たちのためのESLクラス、夜の学習サポート、SATへの準備までもがスポーツ施設と一体になっているのです。この学習システムの意味するところは、小学校から高校まで熱心に自分の好きなテニス、ゴルフなどを行ってきた生徒に、学業面でもしっかりした実績を残させて、結果として大学進学の道を拓き、入学後も大学で自分の特化したスポーツを継続できるということです。
明日のブログは、錦織選手の快挙をお伝えできるとテニス歴29年の私は確信しています。

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