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錦織選手の成長

錦織選手は、中学校2年生からフロリダにあるボロテリーテニスアカデミーを生活の場として、テニスに打ち込みました。
今まで、テニスの神童と呼ばれた幾多の日本人はいましたが、世界の4大大会で決勝まで進んだ選手はいません。錦織選手はその日本の常識を覆してUSオープンというウィンブルドンに次ぐ世界のテニス大会で決勝まで進みました。
松岡修三さんは、自らの体験を通じ、「メジャーでは、情熱だけでは勝てない」と言っています。テニスのメジャーでベスト16まで進んだ彼の意見は尊重に値します。では、錦織選手は情熱とそれを支えるテニス技術の他に何を持っていたのでしょうか。おそらく、勝ちたいという意識とそれを裏付ける気力、体力、そしてゲーム構成力ではないかと思います。
テニスとういのは、一般的にはミスの多いほうが負けます。世界ランキング50位でもこの理屈は成り立つと思います。
錦織選手は「ミスをしない」、」「勝つという気力を持続する」、「そのための体力を温存する」という大大会でのバランスを維持し日本人として初めての快挙を達成しました。
スポーツの世界でも日本を離れて、海外で自分を試すのが当たり前になりつつあります。錦織選手の今は中学校2年生からのテニス留学がなければ考えられないと思います。ボロテリーテニスアカデミーで世界から集まったプロを目指す人たちと一緒にトレーニングだけでなく、生活をしたことが彼に多くのことを学ばせたと思います。
現在、錦織選手はもとプロテニスプレーヤーのマイケル・チャン氏をコーチとして迎え、それが今の彼の強さを支えているようですが、その基礎を作ったのは、中学、高校時代のボロテリーテニスアカデミーでの生活に間違えありません。
スポーツ留学は一般の留学に比べて、目標が明確で次に目指すところも選択肢がはっきりしているために、リスクも大きいと思います。世界の頂点に立てる人はその数が限定されていますから、そこまで到達できない人のほうが一般的です。しかし、中学、高校の段階では、結果が出なくても、大学という希望があり、本人もそこまで行って自分の人生とスポーツとの関係を十分に考えることもできます。
錦織選手は残念ながらUSオープンテニスで優勝することはできませんでしたが、彼の若さからすれば、世界の4大大会、これからがその活躍の場となるでしょう。これから、第二第三の錦織選手が世界で活躍するために、私は教育コンサルタントとしてその責任を果たしていきたいと思います。

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