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親の子離れ - 中学・高校留学

小学校の高学年から中学校にかけて、留学を実行する際に大きな問題となるのが、親子の関係です。お父さんとお母さんの意見が一致していれば、留学そのものはスムーズに行われますが、多くのケースは親のいずれかが、留学に反対します。
その理由は一言で言えば、「まだ早い」です。
ひとりで生活させることが不安、学ぶべきことが日本で残っている、精神と肉体がしっかり成長してからなど、「まだ早い」理由は多々ありますが、結局、親もとを離れることそのものが、不安なのが親の本音ではないでしょうか。
その不安を呈するのは、おおよそがお母さんですが、なかには、自立を促すのがお母さんで、手元に置いておきたいと思うのがお父さんのケースもあります。
親の子離れを考えるきっかけをいただいたのは、学校訪問に同行したある生徒のお父さんが、お母さんに向かって「まず、君が子離れをすること」という発言があったからです。それを受けて、お母さんは無言。否定も肯定もせず、その話はふわっと消えました。
学校訪問の最終日、夕食の時に、お父さんからの長いコメントが留学する本人にありました。なぜ、今の時期に留学をさせるのか、留学したことで、得られるものは何か、4校の学校を訪問したわけだが、どの学校に決めるかなど、5分ほどのお父さんのスピーチはとても論理的で、解りやすく、また筋も通っていました。
それを聞いて、中学1年生の本人からは留学方針演説はありませんでしたが、留学へのお父さんの熱い思いを聞いたのは、これが初めて故におそらく、その決意を新たにしたことでしょう。
そして、お母さんは4校のうち、どの学校が本人にとってベストかより具体的に考え始めています。ESLクラスのあり方、寮の様子、週末の過ごし方、日本からのアクセス、乗り継ぎの有無など、学校の授業や進学先などのアカデミックな要素だけでなく、今後お母さんが学校に出かけることも考えています。
お父さんにしてみると、留学したら、あとは学校に任せて、本人がその中で自立の道を探して努力することが留学においては一番大切な要素だと言いたいわけです。それを理屈では解っているお母さんは、一旦お父さんの意見に同意した腕、「でも・・・」となります。
どうしたら、留学後に本人も家族も納得するような状況になるのでしょうか。
つづく

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