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ボーディングスクール留学 - 選択授業

正月の三が日は昨年の出来事をいろいろと考える時間があります。
新年にあたり、前年のハイライトを考えた時、
Phillips Exeter Academyが真っ先に脳裏に浮かんできます。
ニューハンプシャー州の小さな町、Exeterにあるこのボーディングスクールは、
高校ではありますが、その町を成立せしめているほどに広大です。
学校といっても、どこにも塀はありません。
50以上もある建物が公道のあちこちに点在しています。
もちろん、このような学校の立地条件は、Exeterだけではありません。
寮生の規模の大きなテンスクールズはみな同じような「構造」をしています。
ホワイトハウス並みの大きさのメインビルディング、
室内スポーツ施設を何でもかんでも飲み込んでいるような
体育総合コンプレックス、緑が一面に広がっている屋外運動施設など、
何度訪れても、感心してしまいます。
物理的な施設の充実だけではなく、今回、Exeterの授業内容を
調べてみて、彼らの学ぶことに対する視点や姿勢に驚きを隠せません。
授業についてもExeterだけでなく、すべてのボーディングスクールが
より広い世界に目を向けて、大学進学先にこだわることなく、
自分たちの学校の中身を充実させようと努力していると思います。
その基本は「選択する」ということにあると思います。
この選択の概念が日本の学校とボーディングスクールの相違点の一つです。
Exeterを例にとると、「世界で学ぶ」というクラスがあります。
文字通り、アジア、ヨーロッパ、アフリカなどに出かけていって、
2週間ほど、現地で生活しながら社会体験をするというものです。
たとえばその中で日本も学びの対象となっています。
日本の受け入れ先は、横浜にある桐蔭学園高校です。受け入れ校の
好意で、日本滞在中の滞在費(ホームステイ)、食費はかかりません。
また、このプログラムはExeterだけでなく、Deerfieldやランク4、5の
ボーディングスクールの生徒も参加できるプログラムとなっています。
このようなプログラムを世界10か国あまりで展開しているのです。
もちろん、これは修学旅行的なものではなく、完全なオプションです。
プログラムは定員制で、それに達すれば締め切られます。
このような選択授業がボーディングスクールにはたくさんあります。
ボーディングスクールでの日常は、勉強、スポーツ、その他の活動で、
とても忙しいものです。土日も、基本的には、その週のやり残した
ことへの取り組みもあるでしょう、
その中で、世界で学ぶというのは、
生徒へのご褒美的なプログラムであると思います。
つづく

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