留学コンシェルジュ

小学、中学、高校留学 親子―意識の共振2

<昨日のブログに続きます>
海外にいるわが子をサポートするのに親として特別な技術や英語力が
必要なわけではありません。大切なのは、子どもたちが安心することであり、
その精神環境を親がどう作ってあげられるかです。
「安心は現場で生まれることだから、親は何もできない」と
考えられがちですが、現実はそうではないのです。
子どもたちは無意識のうちに、親に共感を求めているのです。
自分の意のままに成るはずもない留学先での生活の中で、
自分の苦しさや、努力をわかってほしいと思っているのです。
「では、なぜそのように言わないのか・・・」と思われますが、
それが上手に表現できない、あるいはしたことがないのが、
子どもたちなのではないかと思います。
まだ、お母さんと子どもの関係は、それなりに密接なところもありますが、
それでも、100%完全であることなどあり得ません。
その不完全さがより鮮明に意識され、それ故にどうしたら改善されるかと
考えるきっかけが作れるのも留学の大きなメリットではないでしょうか。
そして、よりよい親子のコミュニケーションを追求すれば、
当然、家族全体の協力が必要になってきます。当たり前のことですが、
お母さん一人では、良いことも悪いことも意識を共有する負担が大きいからです。
そのような経緯で、夫婦のコミュニケーションも留学をきっかけにして、
刺激されざるを得ない状況が生まれると私は思っています。
留学することで、今まで目に映ることに捕らわれていた
わが子の実像から、精神の世界へと進むことによって、
たとえば、部屋の整理整頓ができていないことや、食べ散らかしておくこと、
さらには、脱ぎ散らかしまで、普段であれば口やかましく注意していたところを
学校がその具体的な指導をするわけで、お母さんは物理的には、
子育てから解放されると言っていいわけです。
だから、ゆっくりできるということではなく、「どうしているだろう」、
「しっかりできるだろうか」という親の心労を考えれば、
もしかして、目の前にいるわが子を叱っていたほうが、
親は、はるかに気が楽ではないかと思います。
いつも心労、いつも不安という状態では、すべてがペースダウンしますし、
健全な生活とは到底言えません。
それを健全ならしめるものが、家族の絆です。
家族が大きなものでも、小さなものでもそのサイズではなく、
こころの共感といったプラスの思考が留学生本人に与える影響は
とても大きいものと私は思っています。

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