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★US ボーディングスクール 最も効果的な面接のために 

アドミッションオフィスのプロが語るボーディングスクール面接での重要ポイントをご紹介します。すでに、面接要領は過去に数回ブログでご紹介しましたが、私の見解と異なる視点から今回は述べてみたいと思います。
このポイントを紹介しているのは、Northfield Mount Hermon Schoolです。
1 面接の時期はピークを避けることが望ましい。(12月~1月)
2 面接前に本人の情報を1週間くらい前には学校に伝えること
3 自分を売り込む画期的な経験が思い浮かばなくても、面接時には何かを考えだしておくこと。もし、「すばらしい経験」ではなくても、そこから学ぶことがあったならば、しっかり説明するべき。地味な考えかたでも自信をもって臨むこと。
4 熱心に語れることを準備して、やる気を見せること
5 学校が自分に合っているかを良く見極めること。面接する担当者、そしてあなたは、お互いに通じ合うところがあるかどうかを考えています。
6 自己紹介は、立ち上がって、握手は力を込めて、面接担当者の目をしっかり見てすること。面接は質問に答えるのみの一方的なものではありません。面接担当者との双方向のやり取りが、良い結果を生みます。
7 学習への意欲を示すこと。あなたはプレップスクール(進学校)に出願しているのです。どのような学習分野に挑戦したいか、そしてそこから何を得たいかを伝えてください。
8 自己を表現してください。カリスマティックな人は、面接で一段階秀でることができます。なぜならば、個性がはっきりとわかるからです。思慮深い人、周りをよく見て分析するタイプの人は、相手にその個性をわかってもらうのにより時間がかかるようです。自分の枠から少しだけ勇気を出して飛び出してみてください。
9 「ありがとうございました」と面接が終わったら、感謝の気持ちを面接担当者に表現してください。親に促されてからでは遅いのです。
10 ツアーガイドを担当する生徒には、気さくにかつ相手を尊重してのぞむこと。面接担当者はツアーガイドからあなたの印象を聞き、参考にします。
日本でも中学高校受験のための面接要領は豊富にあると思います。しかし、学校がそのような情報を出すことが、アメリカのボーディングスクールのユニークさであると思います。
これからボーディングスクールを受験する人の参考になれば幸いです。

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