留学コンシェルジュ

☆ボーディングスクール留学 卒業生の実感

留学コンサルタントにとって、お世話した卒業生から話を聞くことは、「学習」にほかなりません。彼らからもたらされる情報は、現場からのライブ情報ですから、さまざまな応用が可能です。また、彼らのストレートな物言いのなかに、将来の社会を予見するなにかが隠されていると私は思います。
英語圏のボーディングスクールで中学、高校時代の留学生活を送った生徒たちはとても合理的です。それに比較して、日本の社会というのは、かたちから入ります。その多くは、立場や地位が尊重されるので、留学生から見て非合理なことであふれているようです。
ボーディングスクール卒業生たちは、徹底して勉強をやらされます。知識を詰め込まれるのではありません。考えさせられるのです。更に、リーダーシップ教育が加わります。学年ランクが上がれば上がるほど、新入生の面倒をボーディングスクール生たちはいろいろと見させられます。
ライフガード(プール)、訪問者へのツアーガイド、学校で開催されるイベントの企画や運営、日曜日の集会時での先生の子どもたちのおもり、チャリティー企画の運営、寮長制度など、勉強、スポーツ以外の学校活動に、生徒たちは深くかかわっています。
「斉藤さん、これ全部、生徒のボランティアなんですよ」
―???
そうです、アメリカでは自分のやったことには相応の報酬があって当たり前という文化が根付いているのでしょう。また、公立の学校では、ボーディングスクールのように、リーダーシップ教育が行われる機会もすくないのでしょう。
「日本の人たちは、アメリカのハイスクール生は、みなパーティーに明け暮れていると思っているんでしょうね。でも、現実はそんなもんじゃありません。とにかく、ボーディングスクールってとっても忙しいんです。私の友だちでLawrenceville(テンスクールの一つでニュージャージー州にあるボーディングスクール)に行っていた生徒が大学に行きました。彼は、大学に比べたら、高校なんかnothingって言うんです。あまりにも勉強が大変で、大学辞めたいって・・・。」
アメリカの教育制度は、上に行けばいくほど勉強量が増すようになっています。さらに、自分で考え、調べ、行動し、実行するようになっています。日本は学習のピークが実は高校まで、大学生になると、就職一直線に組まれているよう思います。
ボーディングスクール卒業生たちと話していると「実におもしろい」。特に、スポーツ活動が得意だった生徒は、現地生徒との人脈も大きくなります。だから、彼らの話を聞いていると2時間などあっという間に過ぎていきます。
つづく

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