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★アメリカボーディングスクールの出願手続き2

<前日のブログに続きます>
日本の受験とボーディングスクール受験の違い、特に出願時期の違いについて昨日は述べました。今日は、出願形態と必要書類について考えます。
第一に、ジュニアを含めたボーディングスクール受験の出願は、オンライン出願がほぼ確立されています。
SSAT、GATEWAY, TABSなどのいわゆるコモンアプリケーション(共通願書)サイトから願書をダウンロードしての出願、学校のホームページからオンライン入力して出願、学校指定の顧問アプリケーションオンラインサイトからの出願、そして一番オーソドックスな学校指定の出願書類をダウンロードして記入し送付する方法があります。
私の予想では、おそらく、オーソドックスな紙による出願というのは、ここ2-3年でその数が激減していると思います。コモンアプリ―ケーションの数十倍の時間がかかるからです。
本題から外れますが、この数年でボーディングスクールは急激にペーパーレス化が進んでいます。各生徒に割り当てられたアカウントにユーザーネームとパスワードを入力してアクセスすると、本人の学校における情報がすべて網羅されています。成績、先生からのコメント、過去の学習データなどいつでも親はわが子の情報にアクセスできます。成績や先生のコメントは、更新された時に、学校からメールでその知らせが届きます。
もちろん、重大な規則違反や継続的な成績不振による警告などは、親にメールによってもたらされるようになっています。
子どもが通信簿を持ってくるという連絡方法はすでにボーディングスクールの世界ではありません。
願書以外に必要な種類は下記のとおりです。
・推薦状(英語と数学そして校長、教頭、学年主任などの学校管理職からもの一通)
・成績証明書(基本的には在学年+過去2年間のもの)
・学校が指定する試験結果(TOEFL、SSAT、Junior TOEFLなど)
・インタビュー
アメリカボーディングスクールへの出願形態は、大学への出願と全くの相似形といえます。また、出願の時期とそのプロセスも酷似しています。さらに、テンスクールズへの出願とアイビーリーグへの出願におけるTOEFLの点数の大きな差がないことも特筆に値すると思います。
日本で受験生たちが奮闘努力して学んでいる英語ですが、TOEFLの点数で表現されるとなると、アイビーリーグという世界でも最難関の大学受験と、テンスクールズ、そしてランク4のボーディングスクール群の要求する100点以上という基準が重なってしまうのです。さらに、帰国特別枠で早稲田、慶応以上の難易度の学校を受験する場合もTOEFLの点数は100点以上が基本です。
つづく

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