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○子どもたちの秘められたちから9 外から見る日本

日本を外から見ることは、これからのグローバル化された社会という観点からすると必須であると思います。そうすることで、ものの見方も変わります。価値観の多様性ということにも気づきます。
価値観や生き方などを学び、実践していくのは大学生の段階で十分であり、そこに行きつけるようにしっかり学び、基礎を築くのが高校生までの教育という考え方もあると思います。
この考え方をより先に伸ばしていくと、大学生では専門的な学習をして、社会にでるための準備を整えるとなるのでしょうが、就職先の事情が毎年厳しくなりつつあることなどを考えると、早期就職対策が重要になってきます。そこで、いい会社に入るために、大学生は奔走することになります。
結局、大学を終了するまで、目の前にぶら下げられたニンジンを追いかける馬のような構図に多くの人が気づいていますが、その流れを変えるようという試みが中等教育での留学と私は考えます。
日本を外から見ると、一体何がどう変わるかですが、良いことも悪いことも見えてくると思います。そして、外に出た以上、ただ見ているだけでは済まないところに大きな意義があります。
余談ですが、大学生に人気の就職先に大手の旅行会社が現代のトレンドのようです。外を見ることの重要性がそうさせているのか、グローバル社会での成長企業として捉えられているのか、いずれにしても時代と共に大学生に人気の会社が変化する中で、外とのかかわりが若い人たちに意識されていることがうかがえます。できることであれば、「青年」には荒野をめざしてもらいたいものです。
ユースホステルに泊まり、ファーストフードで日々を過ごす貧乏旅行でも、外を見る刺激には必ずたくさんの発見と出会いがあります。
余談を終わります。
言葉の習得と基本的なことを学習するという中等教育の要素のなかに、子どもたちゆえに柔軟な対応力、吸収力が外を見るちからを養います。そして、すべての留学生に共通していること、それは家族への感謝でしょう。ここを原点にしていろいろなことが留学生活を通じて、再構築されると私は考えます。
英語圏の国々に比較して、日本人がいかに勤勉で、正直で、真面目であるかわかると思います。もちろん、英語圏の人々が不真面目、うそつき、怠けものというわけではありません。しかし、長く彼らと生活を共にすることで身につく、彼らへの理解、適応、そして自国文化との比較が彼らの生涯の知的な財産になることは間違えないと思います。

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