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★スカイプでの面接3

今月6日、7日とスカイプによるボーディングスクールの面接について述べました。時差の関係で北半球(north hemisphere)の英語圏の学校とのスカイプインタビューは、おおよそが日本時間の午後9時から10時以降に行われるので、面接(インタビュー)をガイドするコンサルタントとしては寝不足になることもあります。しかし、良い結果を確信することで、こころが元気になりますから、特別な事情がない限り、スカイプインタビューのガイド役を私は引き受けることにしています。
一旦、インタビューが始まると、私が口をはさむ余地はありません。志願者本人があまりにも英語が話せずギブアップという状況には、幸いにも遭遇したことはありません。コンピュータスクリーンに相手が映し出されて、Hello, How are you?で会話がスタートしたら、とにかく英語で対応します。
インタビューの内容ですが、アドミッションスタッフは一対一の対話であるがゆえに、かなり生徒個人に関することも聞かれることがあります。たとえば、志願者の親が離婚している場合、どちらの親と住んでいて、もう一方の親にはどのくらい会うのか、高校2年生からの編入であれば、行きたい大学は決まっているか、土曜日、日曜日の自由時間に何をするか、友だちと一緒にいるときは何をするかなど、おおよそボーディングスクールのアドミッションスタッフによるインタビューというのは、厳密な質問肢マニュアルはなさそうです。
志願者との対話はとってもくだけたものといっていいと思います。特に、大学を卒業して数年しかたっていない若いアドミッションスタッフは、インタビューの中でcool(かっこいい、ステキ、いいね、やるじゃん)を頻繁に使うなどは当たり前です。また、「私も大学でやりたいこと、高校時代にはっきり決まっていなかったわ」、「今でも、大学に通っているよ(通常、大学院レベル)」など、日本であれば、公私混同的な発言など、ボーディングスクールのインタビューでは、「何でもあり」なのです。
もちろん、この「ざっくばらんさ」は個人に属しているもので、学校としての見解を示す場では、当然表面化されるものではありません。すなわち、担当者それぞれの個人的な生徒の印象で、くだけたところから会話に入るほうが、その生徒の本音が引き出せると思うから、ざっくばらんになるわけです。
もし、生徒が几帳面(square)であるならば、アドミッションスタッフはcoolを連発しないでしょうし、インタビューの話題も好きな科目、不得意科目、より学習面で追求したいこと、などそれぞれの生徒に合った対応をするのです。
このような生徒への個別対応は、英語圏教育文化の大きな特徴といえると思います。それを、受け入れる、あるいは、興味を持つ好奇心が留学する生徒のマインドとしてあることが、留学という教育選択する場合の要点になると思います。

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