留学コンシェルジュ

#1 現代の教育

現代の教育で必要なのは、考える力ではないかと思います。初等教育で基礎知識を得て、中等教育と高等教育は考える力を養うことを中心に考えられるべきではないかと思います。
日本の場合、中等教育から高等教育に進む際の試験が考える力を養うことを大きく阻害しているように思います。
中等教育時代の留学は、好むと好まざるとにかかわらず、考える力を求められるが故にとても有効な教育選択肢になります。留学での「考える力」は、留学先の学校においてだけではありません。留学を開始した時から、考える力は求められます。
言葉の問題、生活習慣の違い、文化の違いがもたらす留学している本人へのインパクトは、経験したことのない精神的負担を本人に与えることになります。そして、今までの指示型勉強、そして勉強の名のもとに優遇されてきた生活から、自己判断型の留学生活に移行していくことになります。
驚いたことに、この「移行」を中等教育機関への留学生は難なく受け入れ、さらには楽しむことができます。
この事実は留学した本人でないとおそらく実感はできないと思います。たとえば、英語とはこんなに簡単に身に着くものだという実感、身の回りの整理の実践、土日の過ごし方、宿題のための勉強など、日本で塾、習い事、家庭教師そして予備校など組織との付き合いで明け暮れていた日々とは全く違った世界が展開されるわけです。
それを受け入れて、更には楽しめるというのが若いことの本質としてあるのではないかと私は思います。
日本の教育については、あまりにも巨大な組織がそこには確立されているので、それを変えるには途方もない時間がかかるように思えてなりません。例えば、英語力が必要ということでその4技能が受験に導入されるといいます。しかし、それはあくまでも技能を試すのであって、それを行う生徒たちは、「必要だからやれ」と命令されるだけです。それがいつ、どのように必要となるかということの認識は曖昧のまま、また覚えることが増やされるというだけです。
つづく

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