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★教育を変えるための選択3

<前日のブログに続きます>
どのようにしたら効率よく、楽しく知識を子どもたちに詰め込ませることができるか、この課題に対する回答を教育に携わる人たちはいつも探し求めているに違いありません。「ゆとり」を持たせるだけでは、彼らは勉強しなくなる。故に、がっちり学校で覚えこませるようなカリキュラムを作る必要があるという結論に至って、その方針に従って教育が行われる。
問題は、その基礎となる土台が実はかなり古いものであって、すべてはその上に築かれているということではないかと思います。
目に見えるものであれば、古くなったものは、修繕され、補修されてその機能が保たれます。それでもだめなら取り壊して、一から作り直されます。しかし、システム疲労というのは、目に見えるものではありません。それが、時代の流れに合わなくなって、補修に補修が重ねられて、現在に至っているわけですが、もう限界に来ているのかもしれません。
教育だけではないと思います。資本主義そのものも、いろいろなところでシステム疲労がそろそろ限界値に達する時期と言えないでしょうか。余談になりますが、ロスアンジェルスに出かけて、I-405という片側6車線もあるサンディエゴフリーウェイを走るたびに、車の多さに圧倒されます。8割以上が、一人乗りです。視界に広がる膨大な車の列、一人の人間が自分の力の数十倍の機械を動かしている。地球にある資源を大量に消費し、CO2を排出している。便利と豊かさを追求するその意識が、中国やインドに伝播して、もしそれらの国がアメリカと同じように、国民の一人ひとりが車を持つにいたったならば、地球はどうなってしまうだろうかと思います。それを真剣に考えて、取り組まなければいけないのは、国とか、政府なのかと思います。そのようなシステムに任せておいた結果が、「現在」であるわけですから、私たち一人ひとりが考えなければいけないと思います。
豊かなグローブ(地球)の未来は、子どもたちの双肩にかかっています。だから、私は一人でも多くの日本の子どもたちに「世界」をその目で確かめることを進めています。余談を終わります。
教育に関して、これからの社会に求められる要素を踏まえるのであれば、日本の教育システムみで英語力、コミュニケーション力、問題解決力などを達成するのは、困難であることは、おそらくほとんどの人が気づいていると思います。それでも、システムが崩壊しないのは、まだ限界にまで達していないからです。おそらく、これからもシステムが目に見える形で限界に達して壊れることはないと思います。しかし、グローバル社会は当然これからも、進化していくわけですから、もし、現行のシステムを何の疑問もなく、受け入れるだけであれば、そこから取り残されていく結果は想像に難くありません。

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