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通じる英語のために その4

<6日、水曜日のブログに続きます>
日常の英語会話のうち、海外旅行での英語会話が実はそれほど難しくないのは、コミュニケーションが「私」と「相手」におおよそ限定されていて、こちらから相手への要求が明確なことが多いからです。数回繰り返せばだれでも状況に慣れることができます。それでは前回の続き、ホテルでのチェックインでの受け答えを始めます。
今日予約してある斉藤です。
言葉にとらわれずに、事実を考えることが英語の原則です。それに基づいて「だれが~する」に直します。
① 「『私は』今日予約してある、斉藤です」
② 「『私は』今日予約をしました。斉藤です」
上記、②を英語にするとMy name is Saito. I have a reservation today.となります。受付係りが記録を調べて、プリントアウトされた紙に、自分の住所、電話番号を記入してサインをすればチェックインは完了します。
英語に不慣れな人は、「今日予約してある~です」というフレーズを英語の単語に置き換える傾向があります。すなわち、Today, reservation, Saitoという語順です。これは英語ではありません。英語を話すときに、恒に意識すべきところ、戻るところは、動作主の意志、すなわち「自分が何をしたいのか」というところです。
Today, reservation, Saitoという3つの単語を聞いた相手が、日本人なみに空気の読めるひとで、何したいかを想像できればOKですが、英語圏ではそのようにはいきません。
チェックインを完了するために、言わなくてはならないことは、My name is Saito. Check in please.となります。
My name is Saito. I have a reservation today.には動作主の意志がありません。それでもOKなのは、名前と予約があれば、相手がこちらの意志を理解できるからです。
部屋の変更、レストランでの注文、飛行場でのチェックインなど、旅先での英語は「私が~したい」の連続です。ですから、I would like to (want to)というパターンでほとんどOKであることが理解できれば、あとは実践のみと言っていいと思います。
自分の意志を相手に伝えることの要点を理解していただいたでしょうか。この作業を継続して行うことで、いろいろなことを経験します。それが、英語を話すことへの抵抗感を徐々に拭い去っていきます。途中であきらめることなく、継続してください。
次に、相手の言っていることを理解するということがあります。一般的には、話すよりも聞くほうが先に上達します。しかし、話すことが好きな人、スピーチなどが得意な人、目立つのが好きな人は話すほうが得意という人もいます。リスニングに関しては、いつもの生活の中で英語のラジオを聴く、映画を見る、リスニングの教材を聞くなどの学習方法があります。
つづく

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