留学コンシェルジュ

★ボーディングスクール留学 ― 卒業後の進路

5年間お世話した生徒が今年、6月にボーディングスクールを卒業します。
アート系の生徒で特に写真を得意としていました。
出願先大学からすでにAcceptedのレターを受け取っていて、
本人もそこに行く意思を固めているので、合格祝いということで、
昨日、お祖父さんと一緒に3人で食事をしました。
彼と私の会話は半分以上が英語なので、お祖父さんには申し訳ないと思いつつ、
忙しいお母さんの名代のみならず、孫のこれからはお祖父さんにとっても
一大関心事ですから、私も必要なことは訳し、また本人には、
なるべく日本語で話しかけるようにしました。
ご承知のように、アート系に進んだ場合、自分の特性をどのようにして
自分の将来に繁栄していくか、仕事との関連が重要になります。
ただ、「好きなこと」を大学でのびのびとやっているだけでは、
食べていける確率が高いとは言えません。
だから、「なになにが得意です」ということで、結局日本では、
いろいろな会社にアート系大学から、アーティストの精神と
意識を持った若者が進んできます。
日本で育ち、インターナショナルスクールで教育を受け、
中等教育以降をアメリカで過ごした彼は、アート系の人々について
日本での就職の現状を鑑みて、自らはアメリカで仕事探しを
決めています。
ではどうするかが彼にとって問題です。
問題点が明らである以上、評論家で人生を終われるわけがありません。
問題解決のために彼が「軸」としたことが2つあります。
もちろん、彼が軸の説明を私にしたわけではありません。
このブログを購読していただいている皆さんには、
すでにご理解いただいていると思いますが、彼との付き合いの中から、
それを抽出するのが私の役目です。
2つの軸とは、彼がアメリカで築いた友だちや先生との「人間関係」と
写真に対する極めて広範に及ぶ「好奇心」です。
彼は現在の学校が「被写体の宝庫だ」と断言するのです。
彼の通う全校生徒100人の小さなボーディングスクールでは、
自らが宣言し行動すれば、すべての人がそれに対して、関心を持ち、
認めてくれると彼はいいます。
このような環境で彼は、自分の被写体のジャンルや機会を
この2年半で拡大していきました。
彼は、暗記を中心とした知識増強型の学習は好きではありません。
しかし、写真とそれを応援してくれる多くの仲間がいるから、
彼は、躊躇なく自分の好きな分野をボーディングスクール時代(高校)に
確立できたのだと思います。
つづく

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