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休日コラム 日本とアメリカの違い - 空港で思ったこと

私のアメリカ渡航経験と、留学生の保護者の皆さんからのご意見をもとにして、
日米の違いの一端をご紹介させていただきます。
成田空港全日空の国内線ラウンジを利用した時のことです。
その時ラウンジはとても混んでいました。すると、
混んでいることと、相席を促すアナウンスが流れてきました。
アメリカの大小の空港のラウンジを使いましたが、そもそも、
アメリカではラウンジ内個別放送を聞いたことがありません。
状況をみて、それぞれが独自で判断するのがアメリカで、
組織として、個人に判断を促すのが日本ではないかと思います。
ラウンジでの酒類の扱いも日米では明確な違いがあります。
日本のラウンジでは、「勝手に飲んでください」というスタンスで、
生ビールサーバー、ハードリッカー(ウイスキー、ジン、ボッカなど)、
ワイン、日本酒が無造作に置かれ、飲みたい人は任意に自分でサーブします。
(ニュージーランドは酒類の取り扱いは日本に近いですが・・・)
アメリカのラウンジでは、これは絶対にありえません。
そこでは、午前中の早い時間(8時前ころ)は、アルコールは提供しませんし、
そもそもアルコール類は、カウンターの内側に管理さていて、
ラウンジ使用者が酒類を日本のように勝手に飲むことはできません。
アメリカは、禁酒法の伝統を持つ国です。
お酒では、国民的にかなり失敗したのでしょう。
それに懲りて、日本に比べれば、お酒の厳格な管理に至ったのだと思います。
英語で「かっこいい」というカジュアルな表現にcoolという単語があります。
ボーディングスクール訪問中に、学内ではあまり聞かれませんが、
友だち同士の会話では、「いいね」的、使い勝手の高い言葉だと思います。
それを、アメリカ人が、日本のきめ細やかなサービスにつて
多発するということを留学生の保護者の皆さんから、学校訪問の道中、
いろいろな雑談のなかで聞きます。
たとえば、あるお母さんによると、日本の駅の切符自動販売機。
トラブルが合った時に、赤いボタンを押すと、
その隣の窓から「人間」が顔を出して、
即トラブル処理にあたる、これがとっても「クール」だと、
アメリカの友だちが感心していたというわけです。
一方で、彼女がアメリカでチケットを間違って買い、それを払い戻すのに
担当者がたいへんな時間をかけて、新たなチケットは手に入りましたが、
差額の2ドルが返ってこなかったそうです。
「チップなのでしょうね」とは、お母さんの印象でした。
日本ではあり得ないことが、アメリカではよくあります。

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