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子どもと向き合うお母さん その1 母と子と

あるお母さんのカルチャーショックと題して、先週のブログを書きました。
その素材は、お母さんからのメールがもとになっています。
只今、ニュージーランドは第二学期と第三学期の間の休みです。
日本との時差が三時間なので、休みの期間中は、子どもとのチャットや電話が
多くできます。子どもたちが初めて迎える休み、
お母さんからのメールはとても共感できる内容です。
ぜひ、ご紹介したいと思います。
長女がチャットで、「(親に、特に母に)迷惑ばかりかけているから、少しでも親孝行をしたい」というのだそうです。
それに対して、お母さんのリアクションは、
「迷惑なんて掛けられた覚えも無いし、そんな殊勝なこと、いわれたら、怖いからやめてちょうだい」
そして、お母さんの分析は、
「今まで、頑張っても何一つ認めてもらえなかったのが、留学してから、ママがいろいろ認めてくれるから、殊勝な気持ちになったんでしょうねぇ」だそうです。
お母さんは、なぜ留学前はわが子を認めなかったのでしょう。
「(精神的)負荷をかけることで、さらなる高みを目指すため」とのことですが、
自戒の念もこめて、「認められない辛さ」をお母さんは自覚しています。
故に、「とにかく認めること、そして何かを見つけてほめる」ということに、
徹しているとのことです。
「すべては親次第」というのが、お母さんの結論のようです。
遠く離れているせいもあるのでしょうが、お母さんの心境としては、
「親というより、人生の先輩として、わが子と対峙している」のだそうです。
「小学生までで人間としての基礎部分は完成したと思うので、あとは自分で考えてやってごらん」というお母さんです。
さらに、お母さんは「発想の転換で閉ざされていたものが開いたり、
苦手なものが好きになったりする」とわが子のパラダイムシフトともいえる
ことにも気づいています。
今まで苦手だった、ブロッコリーとグリンピースが好物になったという長女に、
お母さんは「人間関係も同じだよ」。
留学前までは、子どもとの話を素直に受け止めて、認めて、
意見を交換するという作業ができていなかったといわれるお母さんです。
自らを鑑みて、精神的成長を自認するお母さんですが、
私はハッツオフ(脱帽)です。
すなわち、私がいいたいことが今日のブログのラインにこめられています。
やはり、去年の夏のニュージーランド訪問は、
かってないほどの衝撃的事件であったといえるのではないでしょうか。
つづく

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