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ニュージーランド留学 - 迷える青年の決断3 英語学習

<月曜日のブログに続きます>
「英語って面白いものですねぇー」と渡航を控えた青年は言います。
―そうだ、英語は、教え方さえ間違わなければ面白くなる。
「いままで知らなかったことばかりです」
―そんなことはない。学校の文法の授業では、かならずやっているはずだよ。
「そうかもしれませんね。でも、英語の授業、あまり興味が持てませんでした。」
―それなら、これから興味を持ってほしい。君に絶対必要なことだから。さて、今日は何から始めることになっていたかな。
「動名詞です」
私は宇佐美一朗という人が編んだ、高校受験のための文法問題集を
テキストに選んで皆に教えています。
B5判サイズで、厚さが3-4ミリと薄く、一日一単元進むと、
二十日ほどで終わるようになっています。
意欲をもって取り組めば、すぐ終えることができるこの問題集は、
したがって調法なのです。
今、テーマとなっているこの青年に限らず、私が英語を教える生徒に
共通していえることは、ノリの良い生徒は伸びるということです。
好奇心旺盛でなんでも興味を持っていて、自分の知識や経験を引き出そうと、
彼らはします。「あっ、それ学校で習った気がします」、
「不定詞の用法って、よくわからなかったけど、今、わかりました。特に
副詞的用法、名詞的用法、形容詞的用法なんて、名前しか覚えていませんでした」
覚え込むだけの作業と、なぜを解決していく作業とでは、
それを受ける側の意識も全く違ってくることが感じられます。
勉強は面白いと感じてくれて、自分でわからないことを明らかにしようと、
動き出せば、あとは問題ないと思うのですが、
そこに至るまでの道は決して平坦でないところが、
人生の妙なのだと思います。
私の生徒に共通する問題点として、「質問するまでに至らない」という
ことがあります。
予習をして、わからないところを私に聞いてほしいのですが、
予習がほとんどないのです。故に、質問がない。
それでも、勉強が始まるととても楽しそうに学びますし、
それがかなり継続もします。
勉強も仕事も同じコンセプトなのかもしれません。
指示を待っていてはいけないのです。
しかし、英語学習に関しては、生徒にその「理屈」を百万回説いたとしても、
彼らの気持ちが動くかどうか、私はあえて予習は強要しないことにしています。
つづく

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